分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

ナイアシンサプリ効果と精神疾患と多量摂取

2019年08月14日 | 身体・健康

ナイアシンサプリメントを多量摂取する時に知っておきたいナイアシンの作用

 

ということで、

今日は何かと人気のあるナイアシンサプリメントについて

個人でネットから取り寄せ、個人の判断でナイアシンサプリを多量摂取する人も多いと思います

アイハーブ🌿ナイアシン500mg

 

眠気に効果絶大とか、(ナイアシンフラッシュで眠気が吹き飛ぶとか囁かれている…)

精神疾患に効くとか、(うつに効果があるとか囁かれている…)

巷ではその効果のほどがもてはやされています

 

今日の話題はメンタル、、ナイアシンサプリメントと精神(メンタル)の問題

 

微々たる量のナイアシン飲んだくらいじゃそこまでは変わらないかもしれませんが

問題になるのは多量摂取の場合

ナイアシンは多量摂取する場合に、身体にもたらす効果、作用がまるで(少量摂取の時とは)違ってくるので少し注意が必要です

 

ある人にとってはその作用がプラスに働き、

ある人にとってはその作用はマイナスに働いてしまいます

 

それはナイアシンという栄養素が、脳内で作用する神経伝達物質の量に影響を与えるから

 

神経伝達物質は、

多くてもだめ、

少なくてもだめ、

作られたらすぐに代謝され、適材適所で働くことがメンタルを安定させる秘訣です

 

うつ病の人は、あたかもセロトニンが少ないかのように思われていますが、

そうとも限りません

逆にセロトニンが過剰になりすぎていて、それでうつっぽい症状が出ている人も決して少ないないのが実際のところのようなのです

 

神経伝達物質は個人の遺伝的な体質によって、ある神経伝達物質(たとえばセロトニン、ドーパミン)が多すぎたり、

また逆に少なすぎたりする人がいたりと、

実のところ個人差があります

 (他にも食事が疎かで神経伝達物質の材料の栄養素が不足したり、薬やカフェインが神経伝達物質の量や作用に影響を与えるので遺伝だけとも言いきれません

 

このことが分かると、人によってはナイアシンサプリの多量摂取で逆にメンタルトラブルが酷くなってしまう人がいます

 

つづく

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セルフチェック!上咽頭炎パート2

2019年08月13日 | 身体・健康

 上咽頭での慢性炎症チェックには、首こり(胸鎖乳突筋)の痛み

ということを前回書きましたが、👉セルフチェック!上咽頭の慢性炎症

今日は首こり肩こり以外の、慢性上咽頭炎の有無で参考になる症状について

 

喉の奥の奥、鼻の奥の奥、、普段わたしたちがお目にかかることはないであろう上咽頭が、

まさか脳神経免疫ストレスにまで関わっているなど思いもしないでしょうが

実際はとても密接に関わっているというから驚きです

 

自律神経系諸症状

免疫系システム諸症状

ワクチンの副作用などなど

 

たとえば

不眠や下痢・便秘、倦怠感、頭痛、うつ、思考力集中力の低下、不安感、起立性調節障害、

あらゆるアレルギー症状、(自己免疫疾患)アトピー、関節炎、

鼻炎、口呼吸、いびき、胃腸障害症状、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)

など

これらの症状が当てはまる人は上咽頭で慢性炎症が起きている可能性は高いかもしれません

 

免疫システムの要、白血球(血液)が、

全身を駆け巡ることからも、炎症は免疫システムを介して全身に飛び火する

これは以前にもお口の中の健康・清潔さと、糖尿病が関係しているという記事の中でも書いたような気がしますが、

歯周病と糖尿病の繋がり②

慢性炎症ってやつはまるでやっかいな伝染病のように他の要所へと飛び火するのです

 

そのことからも肝臓や胃、腸で炎症が起きている人は上咽頭でも同じく炎症が起きていると思った方が無難です

脳は第二の腸、(脳腸相関)とも言われていますが、

迷走神経という神経を介して脳と腸、強いてはそれが上咽頭を経由して繋がっているのです

脳と腸と上咽頭には深~い関係があるわけです

 

発達障害は脳と腸の炎症だとまで囁かれるなか…、

発達障害っ気のある人の上咽頭が慢性炎症を起こしていない訳ない…かも?

脳や腸で炎症を起こしているのに上咽頭だけはキレイまっさらなわきゃないって…?

 

体内で密かに(確実に着々と)起きている慢性炎症…

一個一個潰していくしかありません


腸や脳での炎症を食い止める…、どう抑えていくか?

という課題ももちろん必須ですが、

鼻うがいだけで全てが治るわけでは到底ないですが、、


Bスポット治療は塩化亜鉛を擦過して炎症を焼け溶かしてくれちゃいますから、

何より腸や脳の炎症アプローチよりも非常に分かりやすく、手っ取り早い

(腸や脳の炎症は自分じゃ見れない←Bスポット治療は上咽頭を擦れば痛いから分かりやすい)


痛いのが無理ということであれば、

上咽頭炎、かつその他臓器への慢性炎症飛び火を防止する意味でも、せめても鼻うがいをしない手はないのです

 

って、なんだかわたしはこのまま鼻うがい親善大使にでもなりそうな…?(笑)

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New?ドンキのおつまみ鶏皮チップス

2019年08月12日 | おやつ
宮崎物産展に行かずとも、激安殿堂売りのあのドン・キホーテ

低糖質 おつまみ鶏皮 チップスが買えたということを最近知ったわたしでしたが


なんと新風味発見


かば焼き


全種類制覇したと思い込み気を抜いていたところの不意打ち

つい最近とも言えるこちらの記事にて、
わたしのなかでは柚子こしょう風味が栄えある1位になったばかりでしたが、
かば焼き味を発見してしまった以上、柚子こしょうの権威も危いかもしれない


まだ開けていないから、楽しみにとっておこう
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セルフチェック!上咽頭の慢性炎症

2019年08月11日 | 身体・健康

前回ご紹介したように、鼻うがいにここ最近凝っているわたしですが

 

面倒くさい人は毎日やらずとも

汚いところに行った時や風邪が流行っている時

花粉黄砂PM2.5が激しいという情報をキャッチした時などに限定して実施するだけでも効果はあると思います

 

ただ、Bスポット治療での塩化亜鉛擦過もそうなのですが、鼻うがい共に、副作用はゼロです

副作用もなにも…、鼻うがいに関しては塩化ナトリウム(食塩水)を用いてただ洗浄するだけですから…

 

目の届かない上咽頭を自分で麺棒で擦過するのは無理にしても、

塩化亜鉛で鼻うがいをしたいところですが、(それなら自分でも出来る

残念ながら塩化亜鉛は劇薬指定のため一般人のわたしが手に入れる方法はありません

 

わたしの上咽頭で起きている慢性炎症が塩化亜鉛によって焼け溶かされ、消滅していくというBスポット治療でのセンセーショナルさは、

塩化ナトリウム(食塩水)鼻うがいでは少々欠けてしまいますが

それでも炎症を悪化させない意味でも自宅で簡単に実践できる鼻うがいの効果は絶大と思われます

 

ただ、長年溜めに溜めたひどい慢性炎症を、

Bスポット治療の塩化亜鉛によって叩き潰せるということであれば、自宅での鼻うがいと並行して塩化亜鉛擦過をするに越したことはないです

 

それでも痛いと聞けば人は行きたがらないもの…

それに加え自覚症状がないということであれば尚更病院に行こうとしないばかりか、、

”鼻うがい”すら眼中なしです

 

そこで、

上咽頭での慢性炎症の有無を間接的にセルフチェックできる方法があります

セルフチェックが当てはまる人ほどBスポット治療を試してみる価値のある人です

 

一番わかりやすいのは喉の違和感や痛み、イガイガする感じや痰が絡まっているような感じ、

後鼻漏、耳鳴りなど、喉や鼻、耳に直結して起こる自覚症状がある場合ですが、、

そんな人はそう多くない

そんな症状がなくなって、酷い慢性炎症を起こしていたわたしが証明です…←決して例外ではありません

 

上咽頭が脳の視床下部、大脳辺縁系にも近く、

免疫システムを担っていることからも、このような耳鼻喉に直結した分かりやすい症状がないからと言って上咽頭炎がないとは言えないのが現状です

 

まず、

首こり、肩こりがあるかないか

特に首こりが酷い人は要注意です

 

首の筋肉である胸鎖乳突筋を指で強く押して(耳の下から首にかけて伸びる筋肉)痛みがある人は上咽頭で慢性炎症を起こしている可能性大

 

今いち胸鎖乳突筋がどこかわかんないって感じるかもしれませんが、

 

首を左右に動かしてみてください

ベットに横になり、頭を枕から浮かしてみてください

(首が痛~い)となったら、はい、そこのあなたは残念

慢性上咽頭炎リスク決定…

 

わたし、肩こり、首こりが昔から酷いのですが、

Bスポット治療を終えた日は枕から頭を浮かしても胸鎖乳突筋に痛みを感じなくなるんです

普段痛いのです

 

首こりがある、

肩こりがある、

そんな人は慢性上咽頭炎を疑ってみると良いと思います

 

次回は首こり・肩こり以外の慢性上咽頭炎チェック項目

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日々の上咽頭ケアに鼻うがい

2019年08月10日 | 身体・健康

前回は驚愕っ!風予防にうがいの真実…

ということで、

風邪を予防するうえで”うがい”は上咽頭に届かないことからも”気休め程度”という何とも驚愕の事実を知ったわたし

 

上咽頭に慢性炎症を起こさないようにするためにも、

(バッチリ慢性炎症を起こしていたわたし

日々のケアが大事です

 

というのも、上咽頭の慢性炎症の原因はいろいろなことが考えられますが、

一番多いのは、風邪からこじらせの慢性炎症ではないかと…

 

風邪を引くと、喉から?鼻から?

なぁんて言葉はよく耳にしますが、風邪をひくと<いつも喉からはじまる>という人はかな~り注意です

 

暫くすれば治るさ~と、気合で治そうと放っておく人も意外と多いと思いますが、

確かに、暫くすると喉の痛みはひくかもしれませんが、痛みだけひいて炎症は引き続き起きているやもしれないのです

こうして急性炎症が慢性炎症に移行する

 

なので喉がちょっと痛いな、風邪を引きそうだな

と思ったら、Bスポット治療をやっている病院を探してちょちょいと塩化亜鉛を上咽頭に擦過(擦りつける治療)してもらえば、

炎症を起こしていた上咽頭は焼け溶けて一件落着

前回も書きましたが、そもそも風邪の喉の痛みの根本は上咽頭にあるので、

上咽頭さえ抑えてしまえばこっちのもん

 

とはいえ、そもそも喉が痛くなること自体を未然に防ぎたいわけで、

毎日出来ることのケアとしては、鼻うがいなんです

 

鼻うがいと聞くと、痛そうなイメージで(実際、プールとかで誤って水が鼻に入ると痛すぎる)

やったことなかったのですが、

海から誕生した生命であるわたしたち…その海水と同じ、塩化ナトリウムを鼻に入れることで、

ちっとも痛くな~~い

アイハーブや薬局、通販で買えてお手軽です

アイハーブ:Nasopure, 鼻洗浄システム、リトルスクワートキット、1キット

 

はじめは怖かったり、慣れなくて上手く出来なかったりしますが、

”怖い”というなら”…病院で初めて受ける時のBスポット治療の方がよっぽど恐怖と痛みを伴う(笑)

 

今は手慣れたもんです

鼻うがい様様です

 

あと、寝ている時に口呼吸になるのもよろしくない

いびきをかく、朝起きると喉が乾燥してちょっと痛い

そんな人は

口にテープをして寝ましょう

 

とはいえ、そうは言ったってなかなか鼻うがいをしたり、口にテープを貼って寝たりというのを

習慣にやろうと思う人はいないでしょう…

 

なぜなら、自分の上咽頭でひどい慢性炎症が起きているなど、全く自覚症状もないので思いもしない

わたしもあの血で真っ赤に染まった汚い麺棒を見せつけられなかったら、、

聞いてはいても実際にやろうとは思わなかったでしょう

 

実際、Bスポット治療に興味を持った時に、治療は痛いし、取り敢えず鼻うがいが良いよと聞いてはいた

にも関わらず、自分の上咽頭で慢性炎症が起きているのをまじまじと見て、ようやく(こりゃまずいぞ、鼻うがいは大事だな)

と思うに至ったわけです

 

病院も怖いし、近くにないし…

という方は、

上咽頭炎が起きていないか、セルフチェックできる方法がいくつかありますので、

それは次回にまとめておきたいと思います

 

ただ、慢性炎症が起きていないのなら痛くないのだから、

一度診てもらう(視るというか擦ってもらう)に越したことはないでしょう

 

Bスポット治療を実施している全国の病院はこちらのサイトで確認出来ます

あとは近所の耳鼻咽喉科を片っ端から電話で問い合わせ…ですかね

 

 

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