前記事でアップした「禁断の~」で運用してみました。
禁断とかいうと如何にも飛びそうな凄いアンテナのイメージを彷彿とさせますが、どちらかと言うと、『集合住宅ではちょっと目立ってしまう無線アンテナ』を上げちゃうという側の禁断です。我が家の場合。
エレメントは7mですので、SD330で運用できるのは1/4波長以上の周波数である1.9~10MHzに限定されます。(14MHzに出たい場合は5m程度のエレメントにしなければなりませんね)
一方、同じエレメントでもATUに接続すれば、AH-4ならば3.5~28MHz(50MHzは同調しませんでした)、SG230であれば1.9~28MHzにQRVできます。
何度も繰り返しの内容になってしまいますが、この両者、それぞれに長短があります。
順不同で思いつくままに書きますと・・・・
ATUはクイックQSYができて、HFの色んなバンドに出られる。
SD330はQSYに時間がかかるが、付属エレメント(1.3m長)であればATU同様、HFの色んなバンドに出られる。
ただし、延長エレメントを展開した場合、SD330は1/4波長以下にあたる周波数にはQRVできない。
でも、SD330は必ず1/4波長で純粋に同調するので、効率がとても良い。
接地の重要性は両者とも一緒。
接地に関しては条件は一緒ですから、「許容できるエレメント長」と「狙うバンド」を掛け合わせて最適解を導き出すことになるのでしょうか・・・・・
同一局に対して比較できれば良かったのですが、とりあえず禁断の釣り竿エレメントにSD330やAH-4をつないで一日だけ運用してみた結果は以下のとおりです。
7MHz
EW7LO(ベラルーシ)
OK2RZ(チェコ)
OH2KW(フィンランド)
10MHz
RI1ANP(南極)
RO70PR(EUロシア)
YO3BL(ルーマニア)
OZ1HDF(デンマーク)
14MHz
R290ECH(ASロシア)
GW100RSGB(イギリス・ウェールズ)
T8GM(パラオ)
UA5C(EUロシア)
21MHz
DL5ANT(ドイツ)
F5IN(フランス)
EA1DR(スペイン)
OH2PM(フィンランド)
IK2RGT(イタリア)
T8GM(パラオ)
ヨーロッパが中心です。SA、NAも良く入っていましたが、それにしてもAF遠し・・・・です。
禁断とかいうと如何にも飛びそうな凄いアンテナのイメージを彷彿とさせますが、どちらかと言うと、『集合住宅ではちょっと目立ってしまう無線アンテナ』を上げちゃうという側の禁断です。我が家の場合。
エレメントは7mですので、SD330で運用できるのは1/4波長以上の周波数である1.9~10MHzに限定されます。(14MHzに出たい場合は5m程度のエレメントにしなければなりませんね)
一方、同じエレメントでもATUに接続すれば、AH-4ならば3.5~28MHz(50MHzは同調しませんでした)、SG230であれば1.9~28MHzにQRVできます。
何度も繰り返しの内容になってしまいますが、この両者、それぞれに長短があります。
順不同で思いつくままに書きますと・・・・
ATUはクイックQSYができて、HFの色んなバンドに出られる。
SD330はQSYに時間がかかるが、付属エレメント(1.3m長)であればATU同様、HFの色んなバンドに出られる。
ただし、延長エレメントを展開した場合、SD330は1/4波長以下にあたる周波数にはQRVできない。
でも、SD330は必ず1/4波長で純粋に同調するので、効率がとても良い。
接地の重要性は両者とも一緒。
接地に関しては条件は一緒ですから、「許容できるエレメント長」と「狙うバンド」を掛け合わせて最適解を導き出すことになるのでしょうか・・・・・
同一局に対して比較できれば良かったのですが、とりあえず禁断の釣り竿エレメントにSD330やAH-4をつないで一日だけ運用してみた結果は以下のとおりです。
7MHz
EW7LO(ベラルーシ)
OK2RZ(チェコ)
OH2KW(フィンランド)
10MHz
RI1ANP(南極)
RO70PR(EUロシア)
YO3BL(ルーマニア)
OZ1HDF(デンマーク)
14MHz
R290ECH(ASロシア)
GW100RSGB(イギリス・ウェールズ)
T8GM(パラオ)
UA5C(EUロシア)
21MHz
DL5ANT(ドイツ)
F5IN(フランス)
EA1DR(スペイン)
OH2PM(フィンランド)
IK2RGT(イタリア)
T8GM(パラオ)
ヨーロッパが中心です。SA、NAも良く入っていましたが、それにしてもAF遠し・・・・です。