非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

エレメント別で検証しました

2013-09-26 23:05:37 | ベランダアンテナ
夕刻、竹光化した7m釣竿(垂直)、2.5mアルミパイプ(垂直)及び(水平)の三者について、ほぼ同時刻に比較することが出来まし

た。釣竿については昨日アップした内容の不具合が発覚し、苦闘の末、修復した後の試験的な意味合いもありました。

なるほどという結果でしたが、詳しくは明日アップします。


詰めの甘さ

2013-09-26 07:47:12 | ベランダアンテナ
夏休み中日、今回の夏休みは5日間ですが、5日間も休むと何だか変な感じです。 無線三昧なのはOK。

いつもながらの失敗ですが・・・・・

昨日、竹光化した釣竿エレメントの改造を行いました。

具体的にはエレメントの更なる延長。

釣竿部分だけで7mに。

釣竿から給電点までのケーブルを加えると8m余りです。

これはより7MHzDXを意識したもので、7MHzと10MHzで能力を発揮できるようにしてみました。

ここまでは良し!


タイトルにもあります「詰めの甘さ」・・・

釣竿の根元の給電点への接続ケーブルと、釣竿の先端に取り付けたアルミパイプの導通を測ると・・・・テスターぴくりとも動き

ません。 まさに、(汗)、(ToT)、(ーー;)・・・こんな感じでしょうか。

仕上げで全面にテナコート塗っちゃったし・・



竹光化したエレメントの導通を最後の最後まで確認していませんでした。

結論から言うと、数日前の最初に竹光化した時から釣竿の途中で導通が切れていました。

それも釣竿の6割以上の部分。

数時間かかって修復。疲れましたね~。



という事で昨日アップしましたRBNのデータも再度取り直してみます。

それにしても昨日の改造を行わなければ、不具合に気づかないまま使い続けていたことでしょう。

ただ、不具合のある状態でもそれなりの長さがありましたので、良い感じで働いていました。



注意してはいたのですが、アルミテープの粘着面は導通がありません。

ここが竹光化の要の部分!

多くの方が釣竿の継ぎ目の部分での接続に苦労されています。

それと今回の作業で思ったのですが、アルミテープをスパイラル状に巻いて竹光化すると、見た目は1本のアルミパイプ状に

見えますが、実は全体がスパイラル巻になった状態です(テープの裏に導通がないので) 

やってみていないので何とも言えませんが、何となく良くない感じがしますね。



夕方、暗くなったら改造エレメントを出してRBNでデータとってみたいと思います。