非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

昼間の設置状態と受信状況です

2013-09-10 10:29:00 | ベランダアンテナ
こんにちは。

自作した短いバージョンのエレメントとその受信状況を、写真と動画に収めてみました。

昼間はこんな感じで隠していて、建物とくっついたりしています。

で、日没から日出までは建物と垂直になるように水平出しという事になりますが、よくあるパターンでしょう(^^)


Imgp1967

見えにくいですが、写真左側のクロスマウントに抱かせる部分は、21mmの塩ビパイプの上に32mmの塩ビパイプを重ねて強度を保たせています。

そこから10mmのアルミパイプ(2m)が出ていてコイルにつながり、更に先端の細いステンレスエレメント(モービルホイップ用)で延長しています。

写真の左端のマウント部分から、同じく写真右端の細いエレメント先端まで約3.5mで、SD-330やATUへの接続線を合わせて4m程度になります。


Imgp1968


Imgp1969


ローディングコイルはアルミ製針金(線径26mm)を4m使っています。

直径10cmで12Tさせていますが、コイルデータは測定せずに何となく巻いてみました。

さて、このような状態で先ほど7MHzを聞いてみました。

ちょうどアパマンハムのお話をされている局がおられましたので、早速コール。

先方のアンテナに助けられてピックアップしていただくことが出来ました。 JR1SYDさん、ありがとうございました。

コンディションが今一歩の中、とても良く来ていました。 

逆に私の方は写真のような設置状態から電波を出していますので、信号強度が弱く御迷惑をお掛けしたかもしれません。

QSO後、7MHzの受信状況を動画に収めました。以下のリンク先(YouTube)に保存してあります。(ベランダ内部への格納状

態でエレメントとベランダ構造物が接触した状態での受信状況です


http://youtu.be/hBbuvQWOtc4

ベランダ内部に格納して建物とくっついていて、時間帯的にもコンディションもイマイチの割にはそこそこ聞こえる方だと思いま

すが(先程もこの状態で21MHzで4A2IもV6Gも聞こえていました。流石にこの設置状態ではQSOは無理だと思います・・・)、

これが夜バージョンのベランダからの突き出し形態になれば、送受信とも別物になります。

動画ではスペクトラムのてっぺんがバンドスコープの真ん中くらいのレベルですが、ベランダから突き出すとスペクトラムのて

っぺんがバンドスコープの目盛り1個半~2個分くらい上になって、別のアンテナを使っているような感じになります。