こんにちは。
ここ最近、接地用銅板の敷設に始まって、エレメントの整備を行って来ました。
検証時のQSYの利便性を考えてATUに活躍してもらっていましたが、概ねまとまってきましたのでいよいよSD-330でのドライ
ブに変更してみようと思います。
具体的には接地は9メートルのベランダ一面に敷設中の銅板ですが、給電点から銅板に至るラインの見直しを行いました。簡単に
言うと抵抗をより少なくするための工夫です。
銅板を敷設して数ヶ月が経過しますが、床面との接地抵抗が変わったのか、鉄筋に導通している窓アルミサッシ部分との抵抗値
が15Ω程度に落ち着いていますので、建物鉄筋との容量結合は十分に図られている模様。
それならばいっそ窓アルミサッシに直接接続すれば?とも思うのですが、これとは「点」でしか結合できず、給電点から「面」での結
合を図るには銅板経由であることが求められます。
次にエレメントの見直しですが、これも最終的には銅テープを使って竹光化し、エレメント長は7メートルを実現できました。
という事で、この時点でSD-330で同調が取れるのは10MHz以下のバンドという事になります。昼間用の短いエレメントにつなぎ
変えれば21MHzまでは大丈夫でしょう。
更に先日記事にも書きました、卵型キャパシティーハットのサイズ見直しなどをしまして、昼間用のエレメントだけではなく上記の7
メートルのエレメントにも取り付けてみました。
雨降る中ですが、ベランダに出て作業中です。
ここ最近、接地用銅板の敷設に始まって、エレメントの整備を行って来ました。
検証時のQSYの利便性を考えてATUに活躍してもらっていましたが、概ねまとまってきましたのでいよいよSD-330でのドライ
ブに変更してみようと思います。
具体的には接地は9メートルのベランダ一面に敷設中の銅板ですが、給電点から銅板に至るラインの見直しを行いました。簡単に
言うと抵抗をより少なくするための工夫です。
銅板を敷設して数ヶ月が経過しますが、床面との接地抵抗が変わったのか、鉄筋に導通している窓アルミサッシ部分との抵抗値
が15Ω程度に落ち着いていますので、建物鉄筋との容量結合は十分に図られている模様。
それならばいっそ窓アルミサッシに直接接続すれば?とも思うのですが、これとは「点」でしか結合できず、給電点から「面」での結
合を図るには銅板経由であることが求められます。
次にエレメントの見直しですが、これも最終的には銅テープを使って竹光化し、エレメント長は7メートルを実現できました。
という事で、この時点でSD-330で同調が取れるのは10MHz以下のバンドという事になります。昼間用の短いエレメントにつなぎ
変えれば21MHzまでは大丈夫でしょう。
更に先日記事にも書きました、卵型キャパシティーハットのサイズ見直しなどをしまして、昼間用のエレメントだけではなく上記の7
メートルのエレメントにも取り付けてみました。
雨降る中ですが、ベランダに出て作業中です。