非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

キャパシティーハット再チャレンジ

2013-10-17 20:59:11 | キャパシティハット
キャパシティーハットの件は10月4日の記事に書きましたが、本日、違うバージョンを作成してみました。

とりあえず本日の運用に関してはOKです。

たまたまなのか、コンディションなのか、そのあたりは良く判りませんが・・・・・

もう少し運用してみて様子を見てから、形状等はアップしたいと思います。



新しいキャパシティーハットは2.5mの昼間用の短いエレメントに付けてみました。変わった形ですから工作に苦労(^^;

キャパシティーハットのついていない7mの釣り竿と遜色ない感触を受けています。

最近よく活用させてもらっているRBNでもEU方面から35dBという素晴らしいレポートも返ってきますし、14MHzでCQを出してい

たF6とQSOした後に、こちらが21MHzでCQを出していたら逆にそのF6に呼ばれたりと言った感じで、それほどストレスは感じま

せん。これも個人によって感じ方は違うのかも知れませんが、集合住宅にしては結構楽しめています。



それよりも7mの釣り竿を出さなくても、短いエレメントで結構楽しめているので、短いエレメントを24時間設置でも構わないかなと

も思ってしまいます。先日のTO2とのQSOもこの短いエレメントでした。



もしかしたらキャパシティーハットというよりは、先日のグランドラインの改良が効いているのかも知れませんね。

現在のグランドライン(給電点→銅板)は、同軸を工作した直径5cm程度の極太ラインで、距離は10cmちょっと程度です。

一見すると異様な感じ。でも、まだもっと短くしたいと思っています。

経験上、短くても細かったらNG、太くても長かったらNGです。

グランドラインは妥協しない方が楽しめると思います。



今日、DXCC申請のためにQSLカードの整理やLoTWの確認をしていたのですが、以前住んでいた集合住宅(ちなみに2階で

す)の頃のカードも出てきて、3.5MHzでアフリカ方面とそこそこ出来ていたことが思い出されました。この時は低い階からSG

230と釣り竿だったと記憶していますが、ATUからベランダの接地ポイントまではやはり極太ラインだったと思います。グランド

ラインは5センチ以下でしたので、やはりこのあたりにアパマンハムのアンテナ調整の肝の部分があるような気がしますね。