非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

新しいエレメント

2013-10-24 22:48:58 | ベランダアンテナ
新しいエレメント出来上がりました(^^)

無線には全く興味はないのですが、無線をすることに理解を示してくれるXYLが工作に苦戦する私の姿を見かねて手伝ってくれま

した。キャパシティーハットの取付がちょっと手間が掛かるタイプのエレメントでして・・・


残念ながらそこそこ目立ちますので、昼間は使えませんので夜間用ですね(^^)

設置形態は今回は水平としました。

SD-330でもATUでもOKです。

SD-330では1.9~7MHzに、ATU(AH-4)では3.5~50MHzに同調します。

アルミパイプ部分の長さは3.5mで、アルミパイプからSD-330やATUまでのケーブルが約1mありますので、エレメント長は約4.

5mとなります。それでもSD-330で7MHzまでしか同調が取れないと言うのは、キャパシティーハットが相当効いているということで

す。(10MHzにミスマッチするというのではなく、電気長の問題で同調が取れません。9MHzくらいが限界です。)

基本的にはミドルバンドを意識しました。


それと今回は耐候性にも考慮しました。

さすがに台風の時には格納すると思いますが、そこそこの強風でも心配ないように、しっかりとした作りに。

今もとても強い風が吹いていますが、大丈夫そうです。


全てパイルになっているところに参戦してみましたが、何とかOKでした。

YB9Y(7/10MHzのマルチ) マピア島DXペディ局
KP2/K3CT(10MHz) ヴァージン諸島(カリブ海)
TI5/N3KS(7MHz) コスタリカ(カリブ海)


これ以外にCQを出してRBNで様子を見てみますと、今までよりもリターンがある局が確実に増えました。

コンディションやビームパターンの関係もあるのかもしれませんが、例えば7MHzのアメリカでしたら今までは西海岸が主体で

したが、西海岸に加えて東海岸の局からのリターンも確認出来ます。

それにしても今日はフレアが連発して大変ですね。