海と緑とこどもたち HONDA ECOACT

地域にこどもたちと自然とのふれあいの場をつくろう!

ハイテクアンダーウエア試着

2008-01-28 15:18:31 | 自然

 このところ、2005年のバッタ調査のまとめにかかりきっていてほかに目が向かない状態がつづいていますが、この日曜日久しぶりに六甲に行こうと思い立ち、トゥエンティクロスを歩いてきました。トゥエンティクロスとは新神戸駅裏の布引の滝から生田川をさかのぼるコースで、私はいつも森林植物園をゴールにしています。日本語に訳すと「二十渡り」、それだけ川を右へ左へと渡ることが多いコースだったようです。現在ではそんなに何回も渡りませんが・・・。このコースのいいところは朝遅く出発しても山に入れることです。この日も新神戸から森林植物園まで約2時間で行きました。

 ところで、この日の目的はもうひとつあって、冬山用に入手したデサント社製の「吸湿発熱アンダーウエア」のテストをしてみることでした。この上に着たのはシャツとセーターとウインドブレーカー。

 コースのはじめ布引の滝の横には急な坂があり、ここでたっぷり汗をかきますが、その後は比較的高低差のない道になり、汗が冷えやすいところで、ここでどうなるかがポイントですが、ふつうの下着のようにつめたい板をおしつけられるようないやな感じはなく、胴回りはまったく冷たさを感じませんでした。しかし、坂道で暑くなったのでウインドブレーカー、セーターとも脱いで歩きましたが、しばらくすると寒くなり再びセーターを着て歩きました。使ってみての感想は、この下着は汗が冷えることによる冷たさやいやな感じを防ぐが、寒気が入ってくるのをとめたり、ダウンパーカーのように積極的に保温するものではないので、保温のための重ね着は必要と思いました。汗はすぐかわいて、さらっとした感じになりました。