3月1日土曜に、浜寺水路でクラゲすくいをしました。この行事は3回目(3年目)になりますが、もうすぐ春というこの季節が一番クラゲが多い旬の季節なのです。浜寺水路は護岸で囲まれていて、海浜生物の観察には難しいですが、漂うクラゲをすくいとることに関しては都合がいい。小学低学年のこどももふわふわと漂うクラゲはすくいとることができて、大漁の喜びを味わえます。
この日とれたのは、カミクラゲ51、アカクラゲ9、ミズクラゲ1、オワンクラゲ1でした。オワンクラゲははじめヒトモシクラゲと思っていたのですが、大阪湾見守りネットのMLで海遊館の方に見ていただいて、もう一度見直したらどうも触手が多数ありオワンクラゲのようです。以前はミズクラゲが多かったのですが、今年カミクラゲが多いのは寒いせいでしょうか?
写真は一番目がカミクラゲの大群とそこに混じるオワンクラゲ、2番目はアカクラゲの群れ、3番目はなにかの稚魚、こんなのもいました。