先週は週はじめに体調をくずして思ったような活動ができませんでしたが、やや持ち直してきた木曜に浜寺公園の樹木調査2回目をしました。この調査の目的は浜寺公園の生き物を調べるために野生樹木つまり勝手にはえてきたと思われる樹木を調べるものです。
結果、エノキは大きなかたまりが3箇所、小さなかたまりが3箇所あることがわかりました。エノキに頼って生きている昆虫たちはこの分布をどのように利用しているのでしょうか?
また、当日一部でシロバナタンポポを見ました。この昆虫のほとんどいない時期にどうやって花粉交換をしているのでしょうか。はたまた花粉交換はしていないのでしょうか?
写真上は浜寺公園で最大と思われるエノキ、ただし、ここは埋立地ですのでこれでも昭和30年代後半以後に芽生えたものです。下はシロバナタンポポです。