ピコグリル239の新型はピコグリル85に近い形に進化した。

スピット以外にピコグリル85と同じく上に渡すコの字の棒が付属する。

底板を支える十字のバーが新しくなった。旧型はワイヤーだ。また、底板と筐体の隙間を敢えて取ってある。下からの空気口は新型の方がだいぶ大きい。

新型は上部の丸穴が大型化されて、尚且つ向い側にも増設された。上側の空気口もだいぶ大きくなった。

旧型は正方形断面だったが、新型は85と同じラグビーボール型。


燃えやすい細い枝だと一気に火力が上がる。

細枝での火力調節はちと難しい。この点、旧型の方が少量の細枝での調理はしやすい。


旧239と比較してみたくなり、新239をゲット、早速火を入れてみた。
袋は旧239と同じ大きさ

スピット以外にピコグリル85と同じく上に渡すコの字の棒が付属する。

底板を支える十字のバーが新しくなった。旧型はワイヤーだ。また、底板と筐体の隙間を敢えて取ってある。下からの空気口は新型の方がだいぶ大きい。

新型は上部の丸穴が大型化されて、尚且つ向い側にも増設された。上側の空気口もだいぶ大きくなった。

旧型は正方形断面だったが、新型は85と同じラグビーボール型。

火を入れてみると、旧型のまどろむ様に炎が滞留する燃焼とは違って、85のように勢いがある燃焼。

燃えやすい細い枝だと一気に火力が上がる。

細枝での火力調節はちと難しい。この点、旧型の方が少量の細枝での調理はしやすい。

新239は丸い開口部が大きいので鉄板を置いても中の炎がよく見える。焚火の熱も伝わってくるので、焚火を楽しむ方向に振られた感じ。
旧239はとても調理がしやすいが、鉄板などを置くと炎が見にくいのと、開口部が少ないので熱も伝わって来にくい。暑い季節にはありがたいけどw

まとめ
NEWピコグリル239は、旧型とは性格がだいぶ変わって、大型のピコグリル85と言った感じ。
ソロのお手軽ソトメシには持て余すぐらいちょっと火力が強いので、2〜3人分のボリュームがあった方が丁度いいぐらいかも。
ソロなら太目の薪を一本ちろちろ燃やしながら必要に応じて細枝を足して調理するのが楽かな。
上部の棒は鉄板やクッカーを置くのにとても使いやすい。旧型にも装備したいわ。