オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

コースター作りました

2021年12月02日 21時21分19秒 | オカンのつぶやき
ご近所さんに誘われてコースター作りに参加してきました。

【写真】図案にタイルを乗せてみた

まず、講師が用意した図案の上に色と形が様々な小さなタイルを置いてみて、
使うタイルを選んでいきました。

【写真】竹製のコースターにタイルを乗せていく

タイルクラフトという専用の接着剤を竹製のコースターに塗り、
外周からタイルを並べていきました。
小さいタイルは1センチなのでピンセットを使いました。

【写真】2枚のコースターにタイルを並べ終えた

中のタイルを並べ終えて乾燥するのを待ちます。
その間にマグネット付きのクリップにタイルを貼って、
冷蔵庫のメモクリップを作りました。

【写真】完成です

水溶きした目地材を埋め込んでから磨き上げるまでが、
とても地道な作業でした。
これで完成ですけど、オカンの雑な手仕事が露見しました。
接着剤の厚みを均等に塗ってなかったので、
タイルの高低差が如実に現れます。

まあ、
初めてだし、
ええとしょーかな(苦笑)




無理に癒やさなくてよい

2021年12月02日 07時21分40秒 | オカンのつぶやき
今朝のNHKニュースで知った
33歳で旅立った私のパートナーというWeb特集の記事を読んだ。

受診時にはステージ4の大腸がんで、すでに複数の転移があったという。
離婚後の娘との生活を第一に治療に向かうが、
3歳の娘を残して旅立ってしまうまーちゃん。


上智大学 グリーフケア研究所 島薗進所長
「悲しみを無理になくそうとしたり、癒やそうとしたりする必要はないんです。悲しみと共に生きていくことで生きている意味を知ることもあります」
(記事からの引用です)

書いたのは「おはよう日本」 ディレクターの越智望さん。
書くことで喪失感を癒やされたのですね。

昔見た映画「トーチソング・トリロジー」の中で主人公の母親が言うのですよ。

傷痕は消えないけど、だんだんと薄くなって身体の一部になる。悲しみも同じこと。

オカンも泣くことはないけど、だからって忘れたわけではない。
肉親や親しい人、ワンコだって今もずーっと胸のうちに居るもんね。
その印に胸がときどきチクっと痛みます。
そうやって過ごしてきたのよね。
オカンがブログで駄文を綴るのもモヤモヤを文字に起こして吐き出しているのだと思う。
こんなブログに付き合ってくださる皆様に感謝です。