オスロの空港までは電車に4時間半乗って行きます
途中、めずらしい野生動物のモスクスが住むことで有名なエリアを通るので
いつもなんとなく窓際の座席を予約するのですが
このたびはわたしの席に先に太ったおじさんが座っていたので
通路側に座って目的地まで行きました
どうしても窓側に座りたいと言えば
もしかしたら席を変わってくれたかもと思うんですけど
というか自分の席に戻ってくれたかもと思うんですけど
「わたし、120番(窓側)のチケットなんですが」
と最初に言ったら
「ぼくは119番(通路側)」
と言ったきり立とうとしないので
しかも足も肘もおもいっきり通路側の座席の2割くらいまで占領している姿勢を
正す様子もまったくないので
こんな太ったおじさんと窓の間に挟まれて座るより通路側の方がマシであろうと
おとなしく通路側に座ることにした次第です
しばらくして文庫本を読んでいたら
「それ中国語?」
と無邪気にたずねてきたおじさん
「いえ、日本語です」
と答えると
「わかんないよ〜」
と苦笑い
悪い人ではもちろんなさそうなんですけど
おじさんの肘が脇腹に刺さってきてリラックスできないので
途中の駅で人が降りたのを見て空いている他の座席に移りました
電車はいつもと同じように混んでいて
犬連れ、ミリタリーのおにいさん、スキー板をかついだグループ
おしゃべりし通しのおばちゃん2人連れ、などなど
いたって普通の雰囲気
マスクをしている人も1人もいませんし
あれ?コロナって夢だった?というくらい普通
空港へ着くと外は雪
スニーカーなのでなるべく濡れないように足元に気をつけながら
シャトルバス乗り場へ向かい無事ホテルにチェックインすると
ロビーそばのレストランが今まで見たことのない大勢の旅行客で大混雑
みんなすごく至近距離でおしゃべりと飲食を楽しんでいて
あれ?コロナって夢?とまた思ってしまいました
(ホテル前にある地味なマクドナルド)
部屋に入って一息ついて
オンラインで翌日のフライトのチェックインを済まそうとしたら
なんとエラーメッセージが
いわく
「ヘルシンキへのフライトは空港のカウンターで手続きしてください」
「東京へのフライトは乗り継ぎの空港でチェックインが必要です」
えー!なにー!
ずっとコロナに気を取られてそっち方面の情報ばかりをチェックしていたんですけれど
まさかのヘルシンキ大雪情報
欠航決定の便の一覧がホームページにズラリ
幸いわたしの乗る予定の2便は就航予定にはなっていますが
油断できない…
予備の着替えと洗面用具をスーツケースから手荷物に詰め替えて
念のため日本の息子に遅れる可能性がある旨連絡をして
様子を見ることに
翌朝
フィンエアーからSMSでエレクトリックボーディングパスが送られてきて
ひとまず安心
でもいつもより少し早めに空港へ向かいます
なんだかバスがガラガラで少し不安…
でも空港に着くと普段どおりの混み具合というかすき具合というか
まるでいつも通り
(目新しい妙なオブジェがあったくらい)
そしてやっぱり誰もマスクとかしていません
最初の便が予定どおりボーディングを始めました
ヨシ!いけるかも!
途中、めずらしい野生動物のモスクスが住むことで有名なエリアを通るので
いつもなんとなく窓際の座席を予約するのですが
このたびはわたしの席に先に太ったおじさんが座っていたので
通路側に座って目的地まで行きました
どうしても窓側に座りたいと言えば
もしかしたら席を変わってくれたかもと思うんですけど
というか自分の席に戻ってくれたかもと思うんですけど
「わたし、120番(窓側)のチケットなんですが」
と最初に言ったら
「ぼくは119番(通路側)」
と言ったきり立とうとしないので
しかも足も肘もおもいっきり通路側の座席の2割くらいまで占領している姿勢を
正す様子もまったくないので
こんな太ったおじさんと窓の間に挟まれて座るより通路側の方がマシであろうと
おとなしく通路側に座ることにした次第です
しばらくして文庫本を読んでいたら
「それ中国語?」
と無邪気にたずねてきたおじさん
「いえ、日本語です」
と答えると
「わかんないよ〜」
と苦笑い
悪い人ではもちろんなさそうなんですけど
おじさんの肘が脇腹に刺さってきてリラックスできないので
途中の駅で人が降りたのを見て空いている他の座席に移りました
電車はいつもと同じように混んでいて
犬連れ、ミリタリーのおにいさん、スキー板をかついだグループ
おしゃべりし通しのおばちゃん2人連れ、などなど
いたって普通の雰囲気
マスクをしている人も1人もいませんし
あれ?コロナって夢だった?というくらい普通
空港へ着くと外は雪
スニーカーなのでなるべく濡れないように足元に気をつけながら
シャトルバス乗り場へ向かい無事ホテルにチェックインすると
ロビーそばのレストランが今まで見たことのない大勢の旅行客で大混雑
みんなすごく至近距離でおしゃべりと飲食を楽しんでいて
あれ?コロナって夢?とまた思ってしまいました
(ホテル前にある地味なマクドナルド)
部屋に入って一息ついて
オンラインで翌日のフライトのチェックインを済まそうとしたら
なんとエラーメッセージが
いわく
「ヘルシンキへのフライトは空港のカウンターで手続きしてください」
「東京へのフライトは乗り継ぎの空港でチェックインが必要です」
えー!なにー!
ずっとコロナに気を取られてそっち方面の情報ばかりをチェックしていたんですけれど
まさかのヘルシンキ大雪情報
欠航決定の便の一覧がホームページにズラリ
幸いわたしの乗る予定の2便は就航予定にはなっていますが
油断できない…
予備の着替えと洗面用具をスーツケースから手荷物に詰め替えて
念のため日本の息子に遅れる可能性がある旨連絡をして
様子を見ることに
翌朝
フィンエアーからSMSでエレクトリックボーディングパスが送られてきて
ひとまず安心
でもいつもより少し早めに空港へ向かいます
なんだかバスがガラガラで少し不安…
でも空港に着くと普段どおりの混み具合というかすき具合というか
まるでいつも通り
(目新しい妙なオブジェがあったくらい)
そしてやっぱり誰もマスクとかしていません
最初の便が予定どおりボーディングを始めました
ヨシ!いけるかも!
今フライトは正常なのだし、遠くにいて心配しているよりも日本へ戻られるのが良いと思います。
万一帰路が閉ざされても、いつまでもということはあり得ませんし、それにCOVID-19がずっと続くということは無いと思います。
風邪などもそうですが、最後に物をいうのは自身の体力と免疫力です。
長時間のフライトと乗り換えはどうかお気をつけて。イースターの頃、収束したらそれこそ天の恵み。
日本に着くなり人々が誰もみなマスクをしていて、マスク着用を逆に(予防のためには)勧めていないノルウェーから来るとちょっと違和感を覚えてしまいましたが、花粉症の季節もすでに始まっているみたいですね。
今回はわたしもモノに頼らずいかに自分の身体を強く健やかに保つかについて色々考えさせられました。80を過ぎても軽々とクロカンで森を散歩をしたり、薪割りを手伝いにうちまで5kmの山道を平気で歩いて来る義父を見習いたいと思います。
ニュースであんなにやってて隔離もある同じEUに住んでるとは思えないくらい…
週末はロッピス(セカンドハンドショップ)のオープンがあって、人でごったがえし、至近距離でも誰もマスクしてなかったです…
本当に、夢だったのかな?と思うような感じ…
これってメンタルなパニック映画にしたら怖そう〜