Én svale gjør ingen sommer
(1羽のツバメでは夏にならない)
という諺がありますが
今年の夏はどういうわけか自宅の周りがツバメ天国です
(軒下の中央部には巣がひとつ)
初めのうちは10羽前後がときどきやってきて
家の周囲を飛び回っていた程度でしたが
そのうち20羽くらいの群れが現れるように…
そしてある日のこと
目を疑うほどたくさんのツバメが電線に止まっていて仰天!
軽く50羽以上はいる…
なんなの?
もう集まって旅支度?
いやいや、まだここの巣のヒナなんて巣立ってないし…
たくさんのツバメたちは賑やかな鳴き声をあげながら
流れるように高く低く自由自在に辺りを飛び周り
わたしのすぐそばをかすめて行ったり巣の目の前を横切ったりと
どう考えても飛ぶのを楽しんでいるようにしか見えません
この頃ちょうど巣のヒナたちは
連日入り口からぎゅうぎゅうと身を乗り出していて
いまにも巣立ちそうでなかなか巣立っていませんでした
もしかして親ツバメが
「ちょっと、ウチの子たちなかなか巣から出たがらないのよ
ちょっとみんなで外に誘ってくれないかしら?」
と親戚筋のツバメたちに頼んで来てもらったんだったりして…
ところで
うちに巣を作ったツバメはtaksvaleと言いますが
(takは「屋根」svale は「ツバメ」)
納屋の中に巣を作るlåvesvaleもこの辺りでは一般的なのだとか
(låve は「納屋」)
そういえば近所の知人が
いつの間にか納屋の中にツバメが巣を作ってしまって
巣立つまで納屋のドアを閉められないと苦笑していました
数日前の朝
いつものように巣を見るともぬけの殻だったので
ヒナたちは無事に巣立ったようです
よかったよかった
来年もまた来てくれるといいなー
(1羽のツバメでは夏にならない)
という諺がありますが
今年の夏はどういうわけか自宅の周りがツバメ天国です
(軒下の中央部には巣がひとつ)
初めのうちは10羽前後がときどきやってきて
家の周囲を飛び回っていた程度でしたが
そのうち20羽くらいの群れが現れるように…
そしてある日のこと
目を疑うほどたくさんのツバメが電線に止まっていて仰天!
軽く50羽以上はいる…
なんなの?
もう集まって旅支度?
いやいや、まだここの巣のヒナなんて巣立ってないし…
たくさんのツバメたちは賑やかな鳴き声をあげながら
流れるように高く低く自由自在に辺りを飛び周り
わたしのすぐそばをかすめて行ったり巣の目の前を横切ったりと
どう考えても飛ぶのを楽しんでいるようにしか見えません
この頃ちょうど巣のヒナたちは
連日入り口からぎゅうぎゅうと身を乗り出していて
いまにも巣立ちそうでなかなか巣立っていませんでした
もしかして親ツバメが
「ちょっと、ウチの子たちなかなか巣から出たがらないのよ
ちょっとみんなで外に誘ってくれないかしら?」
と親戚筋のツバメたちに頼んで来てもらったんだったりして…
ところで
うちに巣を作ったツバメはtaksvaleと言いますが
(takは「屋根」svale は「ツバメ」)
納屋の中に巣を作るlåvesvaleもこの辺りでは一般的なのだとか
(låve は「納屋」)
そういえば近所の知人が
いつの間にか納屋の中にツバメが巣を作ってしまって
巣立つまで納屋のドアを閉められないと苦笑していました
数日前の朝
いつものように巣を見るともぬけの殻だったので
ヒナたちは無事に巣立ったようです
よかったよかった
来年もまた来てくれるといいなー
背景の山がいかにもノルウェーですね。 青空も素晴らしくきれいです。
私もツバメって飛ぶことを楽しんでいると思います。一旦飛び立つと低空から、目では追えない
高空まで自在に駆けまわり、仲間と競い合って飛んでいることもしばしば。
ツバメが来る家は栄える、などと言いますが、残念ながら我が家は普通です(笑
けれど、彼らが家の周りを飛んだり子育てをしたりするのを見るだけで、幸せな気持ちになれるので
例え長者になれなくても十分幸せです。
そういえば写真の中の電柱、木柱ですね。最近の日本ではほぼ全てコンクリー製ですが、かつて数回旅を
したフィンランドも山間部は木製が多かったです。森林資源が豊富なのですね。
あ、電柱はそうです、木製です!町では地下埋蔵ですが田舎はどこもこのタイプです。春にはキツツキがよくつついています。笑