東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

フィンエアーで映画2021

2021-04-19 19:12:50 | 映画 movies
一時帰国の機内で観た映画の備忘です

行きに観た映画のうち覚えているもの…

「Richard Jewell」



実話に基づいた話です

ふだんあまりこういう社会派ドラマは観ないんですけれど
クリント・イーストウッド監督というので
ちょっと気になって観てみました

弁護士さんがよかったなー


(右が主人公のリチャード、左が弁護士さん)

そしてラストが良かったです
それまで一貫してパッとしない感じだったお人好しの主人公が
もう言わせてもらうけど、と本音をぶつけるシーン

スカっとしました

いけすかない女性新聞記者の人も
最後にはちょっと好きになって
この女優さんのほかの役も見てみたい気持ちに



やっぱりクリント・イーストウッド監督作品はいいなあ

続いては
少し現実離れしたものが観たくてスリリングなSF映画

「TENET」



「インセプション」の監督作品だとトレーラーにあったので
(本編の前にトレイラーをチェック)
難解かも…と思っていたら
やっぱり難解でした



主人公が知らない俳優さんというのは
ニュートラルに観られるので好きな映画の条件のひとつです

と思ったら
トワイライトのヴァンパイヤの人がこんなところに!



薄倖そうな感じがなんかイイわー

ストーリーは時間を逆行?するというようなもので
わたしにはややこしかったのですが
なんとロケーションにオスロ空港が登場してにわかに親近感

観終わって疑問がたくさん残ったので
いつかDVDを借りてきて見直したいと思いました

さて
帰りに観た最初の映画は

「TAG」



大人が本気で鬼ごっこをするという設定は
ちょっとバカバカしい気もしたんですけれど
トレイラーにチラチラと気になる俳優さんが映っていて
観はじめました



ボーン・レガシーといいミッション・インポッシブルといい
ちょっと肉体派の役よね、この人
コメディでどんなふうなのか見てみたいと思ったら
唯一のカッコイイ役ではないですか



こちらの女優さんは
NOW YOU SEE MEの時のようなクールな美女役よりも
こういったぶっ飛んだ感じのほうがスキです

そして偶然なことに
行きの便で観た「Richard Jewell」に出ていたFBI捜査官役の人



コメディでおちゃらけていてもFBI捜査官に見えてしまう…



機内に人がいないのをいいことに
けっこう声を上げて笑った映画でした

つづいて軽いものをもう一本

「How to be single」



もうね、この彼女はどうしても
アナスタシア・スティール(Fifty Shadesシリーズ)に見えてしまうんですが
ファッションがとっても可愛かったです



なかなか共感できるような部分はなかったけれど
途中で飽きずに最後まで観ちゃいました

色々な人が登場して群像劇みたいなところがよかったのかな
あとラストの景色が綺麗でいい気分で観終われたのもよかったです

ノルウェーへ戻る時は
あまり眠ることを気にしなくていいので
調子に乗ってNetflixのドラマもひとつ見ました



エピソード1〜3を見たのですが
レニー・ゼルウィガーがキム・ベイシンガーみたいに見えました
コワイ〜

続き、ちょっと見たいような見たくないような…


乗客が尋常じゃない少なさにもかかわらず
エンターテイメントをリニューアルして提供してくれているフィンエアー
ありがとう!


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