ここへ来て知った野生動物の習性のひとつは
そのほとんどが夜行性だということ
特にシカは遅い時間になると幹線道路付近にもよく現れます
冬は辺りが暗い時間帯に特に気をつければいいのでわかりやすいですが
夏はなにしろ一晩じゅう明るいので
町からの仕事帰りが遅くなった日などは
時計を見て夜9時を回ったあたりから意識して慎重に運転します
(明るくても夜間の時間帯に遭遇率が高い)
そして今の時期
夏から秋へ素早く季節が変わると
久しぶりに暗い夜道を運転することになって
ああ、夏は明るくて運転がラクだったなーとしみじみ
これでも路面に雪がないだけマシですが
暗闇での車の運転が苦手なことに変わりはありません
そこらへんでムシャムシャと草を食むシカたちよ
道路に飛び出してくれるな〜
そうなんです
ここでもうひとつ学んだ彼らの不思議な習性は
何故か車両の前を横切りたがるということ
たとえばシカが道路脇にじっと立っているのを見つけたら
スクールゾーン並みに徐行します
ふつうに考えて車が近づいていけば
道路から離れる方向に逃げ出すかと思いますが
どういうわけか道路を横切って反対側へと逃げようとする不思議
これがしばしば路上に跳ねられた小動物を見かける理由なのかも…
これは山道を走っていても同じで
シカのほかウサギなんかもよく飛び出してきます
おまけに小鳥もまるで気流で遊んでいるかのように
車の前をうろうろしたがって危ないことこのうえない
きみたちもね
野生動物じゃないけどやっぱり車の前を歩きたいわけね
なんだろう
挑戦?
敵に背後を見せない的な?
義父が若かったころ山道をスキーで滑り下りていたら
ヘラジカが横に並んでしばらく並走したかと思うと義父を追い越し
彼の前を横切って去って行ったという話も聞いたので
この「横切りたい」本能はどうやら避け難く彼らの中にあるようです
そのほとんどが夜行性だということ
特にシカは遅い時間になると幹線道路付近にもよく現れます
冬は辺りが暗い時間帯に特に気をつければいいのでわかりやすいですが
夏はなにしろ一晩じゅう明るいので
町からの仕事帰りが遅くなった日などは
時計を見て夜9時を回ったあたりから意識して慎重に運転します
(明るくても夜間の時間帯に遭遇率が高い)
そして今の時期
夏から秋へ素早く季節が変わると
久しぶりに暗い夜道を運転することになって
ああ、夏は明るくて運転がラクだったなーとしみじみ
これでも路面に雪がないだけマシですが
暗闇での車の運転が苦手なことに変わりはありません
そこらへんでムシャムシャと草を食むシカたちよ
道路に飛び出してくれるな〜
そうなんです
ここでもうひとつ学んだ彼らの不思議な習性は
何故か車両の前を横切りたがるということ
たとえばシカが道路脇にじっと立っているのを見つけたら
スクールゾーン並みに徐行します
ふつうに考えて車が近づいていけば
道路から離れる方向に逃げ出すかと思いますが
どういうわけか道路を横切って反対側へと逃げようとする不思議
これがしばしば路上に跳ねられた小動物を見かける理由なのかも…
これは山道を走っていても同じで
シカのほかウサギなんかもよく飛び出してきます
おまけに小鳥もまるで気流で遊んでいるかのように
車の前をうろうろしたがって危ないことこのうえない
きみたちもね
野生動物じゃないけどやっぱり車の前を歩きたいわけね
なんだろう
挑戦?
敵に背後を見せない的な?
義父が若かったころ山道をスキーで滑り下りていたら
ヘラジカが横に並んでしばらく並走したかと思うと義父を追い越し
彼の前を横切って去って行ったという話も聞いたので
この「横切りたい」本能はどうやら避け難く彼らの中にあるようです