冬の景色

ここの冬が好きな理由のひとつは景色です



朝明るくなるのは遅く暗くなるのは早いのですが
ほんのりした朝焼けや夕焼けがとても綺麗

それから雪景色



粉砂糖をまぶしたように
木々の一本一本、ひと枝ひと枝が雪化粧されてうっとりする美しさ

ここのところ気温はプラスマイナス3℃前後で寒さも緩く
散歩に出てしばらく歩いていると身体がポカポカしてきます



7km離れたご近所さんが薪用に切ってためてあるログ
いつ取りにくるかは不明…
でも湿度が低いので雪が積もっても
切り口さえ呼吸できていれば乾燥を進めることができます



大きなモミの木は
下の方の枝が雪で地面に固定されてしまって一見苦しそうですが



近づいて見上げると
そんなことはちっとも気にしていないようにも見える…

そういえばつい最近
写真がとても素敵なお気に入りのブロガーさんが

「いまオスロで、まだ雪のないグレーで暗い冬に苦労している…」

というようなことを書いているのを読んで
(彼女はふだんノルウェーのうんと北の方にお住まい、のはず)
改めて窓の外を眺めてはその雪明かりに感心しました


(雲が厚く吹雪いていても明るい)

彼女のブログ My little Norway に
「暗いノルウェーの冬をどのように乗り切るか」というポストがあるのですが
ノルウェー在住で冬の暗さに不便を感じている方がいたらオススメです
(英語ですがとてもわかりやすい文章です)