土方電気技術者??のための電気計算技法(機器と測定)20Pにあった内容。
エクセルに当該、数値を入れて間違いないのかを確認した。

若干、計算結果値が異なるのは架線配電線の静電容量及び柱上変圧器等の静電容量も入っているため。下段のエクセル値より自家用高圧需要家の高圧ケーブル38sq*50mの場合のもらい事故回避の零相電流設定は0.2AでOK(19mA程度のIc(対地静電容量成分電流))。
一般的に無方向性SOG制御装置で0.2A整定時の最大使用可能高圧ケーブル38sq長さは51m、これ以上は方向性SOG制御装置を推奨するが、0.4Aに鈍くした場合は2倍の長さまでとなる。
電力会社での整定推奨は0.3A以下なのでヤッパリ長い高圧ケーブルの場合は0.2Aにしておいた方がベター、若しくはPAS更新時、方向性SOG制御装置付きのものに思い切って??替える。

一般的に大都市の電力会社配電網は地中化率80%でケーブルサイズCVT60sqが基本となっており電路遮断時間は1秒以下(600を除す)として抵抗値は20~40Ωとなる様にフィーダが構成されている。よって大都市の需要家の高圧1線地絡電流は15~30A程度と予想出来る。←これは本にあった記載のパクリですが。
エクセルに当該、数値を入れて間違いないのかを確認した。

若干、計算結果値が異なるのは架線配電線の静電容量及び柱上変圧器等の静電容量も入っているため。下段のエクセル値より自家用高圧需要家の高圧ケーブル38sq*50mの場合のもらい事故回避の零相電流設定は0.2AでOK(19mA程度のIc(対地静電容量成分電流))。
一般的に無方向性SOG制御装置で0.2A整定時の最大使用可能高圧ケーブル38sq長さは51m、これ以上は方向性SOG制御装置を推奨するが、0.4Aに鈍くした場合は2倍の長さまでとなる。
電力会社での整定推奨は0.3A以下なのでヤッパリ長い高圧ケーブルの場合は0.2Aにしておいた方がベター、若しくはPAS更新時、方向性SOG制御装置付きのものに思い切って??替える。

一般的に大都市の電力会社配電網は地中化率80%でケーブルサイズCVT60sqが基本となっており電路遮断時間は1秒以下(600を除す)として抵抗値は20~40Ωとなる様にフィーダが構成されている。よって大都市の需要家の高圧1線地絡電流は15~30A程度と予想出来る。←これは本にあった記載のパクリですが。