eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

まだあった自家用にGPT方式はダメな理由

2011年01月20日 | eつれづれ
先のブログでも高圧ケーブルの長さ、太さに伴って静電容量μFが増加となると零相電圧が低く通常のZPD方式(接地コンデンサ)では使えない事がエクセル計算上で判ったが、その具体的な内容の解説をベクトルを用いた記載があった。


まだまだ知らない事ばかり...これも土方電気ヤなのでしょーがない。
接地コンデンサ(ZPC)を単なる力率改善用の高圧進相コンデンサ(SC)と勘違いしている初心者もいる様だが...。

今週も24時間絶縁監視装置に任せ冬眠生活で自宅待機状態それにしても、このテーマ何時まで続くのか。現場の事故、復旧作業は直流絶縁診断で適当に判断してENDだが...。
☆☆タイトル改正ZPDでは無くGPT(GVT)でした。
最初から間違っていたのでは余り信用なりません。