丸焼けとなった首里城の写真40枚程度、公開される。
キュービクル木板が燃えた回線の変圧器は動力変圧器No2、隣が電灯変圧器No2。
まず変圧器2台より、同時刻で漏電メール着信、直ぐ復帰メール着信。
同時に停電メール着信...この時点で絶監装置のコンセント電源は焼け落ちたと推測された。
この異常な絶監装置メールで直感...電力配電に付近停電の有無を確認。
配電線等の停電無し、ここだけの話で深夜、車を走らせた。
如何に絶監装置の情報が大事だったか、ブログアクセスしている人も判るだろう。
第1発見者と言うことで罪人扱いの?黒塗りだが質問調書がpdfファイルであったので参考のためUP。現場で話した事になっているが専門的な内容なので後日、当事務所にてノートパソコン入力して作成したもの。
消防も電気に関しては素人なので、最後の高圧電源を切断したと記載しているがイメージ的にはカッターで生きているのを切った感じなので高圧開閉器PASを開放と修正させた。
これは最初の調書バージョンである。
キュービクル全体、多くの煤を被ったが高圧電源は受電中、SOG制御装置の動作は無かった。
ただ、幾ら清掃しても高圧絶縁抵抗値は上がらず1MΩ程度だったがキュービクル入替更新まで約半年は無事もった...教科書にも無い無理が通れば的な事例か。
もう既に7年も過ぎた...長年、保安管理をやっていると、こんな経験事例もあった。
キュービクル内にある木板に設置した蓄熱調整契約用の変流器(1φ200V)。
計量器の満了との事で交換作業の立合、電力会社、工事会社の3名入る。
スマートメーターに交換する...2019.11.09立合画像。