
電流調整用のSDはオートトランスで1.2次は絶縁していない。

今回、2台の試験器使用して差動電流を流すOCR-50CK電流コード側からOCR-40LTRVの100V電源側に逆流し短絡、ヒューズ飛ぶ。絶縁トランス付の試験器は問題無い。
試験器の極性ランプ点灯確認、試験器2台で差動電流流しているがCOM側を接地極にしないと先の電源ヒューズが短絡により爆発、切れる事になる。
OCR-40LTRVはブレーカは無くヒューズ2本が電源に入っているのでF2が飛んだ。
現場の仮設分電盤には漏電ブレーカが必ずあるのでOCR試験もNG、現場事務所などもトリップさせる可能性あるので、他と何も関係無い独立したインバータ発電機などを使用する。