円板式の2巻線変圧器保護用比率差動継電器RDf(87t)接続図。
当然、継電器は3台必要。 現在の継電器は3相分入っており、比率、過電流、高調波の要素保護も可能。
変圧器の1.2次変流器(CT)比(電流)が異なるのでCT比合わせるため補償変流器を用いた。
デジタルは2.2~12Aまで0.1Aステップで可変、記憶出来るので変流器(CT)比率は、ほぼ100%マッチング可能となる。
三菱電機(株)CAC1-A01D2の比率差動継電器RDf(87)は3CT分入力となっており、変流器(CT)より直接となる。
デジタルCPU方式なので外部配線は簡単。