eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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インボイス制度が求める「適格請求書」とはどのようなもの?...確認書に押印。

2022年09月07日 | eつれづれ

 

 

適格請求書とは では、インボイス制度が求める「適格請求書」とはどのようなものでしょうか?

結論から言うと、現在義務付けられている「区分記載請求書」に「インボイス制度の登録番号」「適用税率」「消費税等の額」を追加した請求書を指します。

消費税率が10%に改正された2019年(令和元年)10月1日から、請求書に「区分記載」の要件が追加されたためです。

従来の「請求書等」の記載事項は次の5つです。

1.請求書発行者の氏名または名称

2.取引年月日

3.取引内容

4. 取引金額

5.請求書受領者の氏名または名称 「区分記載」の導入により、2つの記載事項が追加されます。

6.軽減税率の対象である旨の表記 (※マークなど、商品に軽減税率が適用されていることがわかる印をつけること)

7.税率ごとに区分して合計した税込対価の額 (10%適用商品の合計額と8%適用商品の合計額を区分すること) さらに「適格請求書」の導入により、さらに2つの記載事項が追加されます。

8.税率ごとに区分した消費税額等

9. 請求書発行者の登録番号

 

某、事業所の取引先よりの添付ファイルで認可Noが届く...施行は後1年チョイとなった。

施行は令和5年(2023年)の10月1日より始まる制度だがお上は消費税を多く盗る魂胆か...。

相手の売上が5000万円以上ある事業所。

★こちらも値上げのご案内★

日ごろは、弊社製品ならびに「あんしん保守サポート」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、2022年10月1日より「あんしん保守サポート」価格を改定させていただくことになりましたので、ご案内いたします。

昨今、人材不足による人件費高騰や、度重なる大規模な法令改正による開発費高騰が続いております。今後も製品・サービスの品質を維持し、価値ある製品・サービスをお客さまに提供するため「あんしん保守サポート」価格の見直しをお願いする判断をいたしました。

今後、改正電子帳簿保存法や2023年10月から始まるインボイス制度などの法令改正に伴い、デジタル化が進むことが予測されます。

弥生は、お客さまのバックオフィス業務におけるデジタル化を支援し、さらなる業務効率化を実現する製品・サービスの充実を図ってまいる所存です。

今後とも弊社製品・サービスをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

新しい価格は下記▼「価格改定のお知らせ」でご確認いだけます。

※弥生ネットワーク製品の「あんしん保守サポート」価格に変更はございません

なお、現在ご利用いただいている「あんしん保守サポート」の終了前に次年度「あんしん保守サポート」の内容をご確認いただける

「あんしん保守サポート更新確認案内」を郵便とメールで送付しておりますが、改定後の価格は2022年10月以降に送付する更新のご案内から適用させていただきます。

価格改定による解約や下位プランへの変更をご希望の場合は、次年度への更新の際にお申し出ください。

一番安いセルフプランは8,000円から+800円の値上げの様だ。

 

 


「もう経営努力では…」 食用油は2.5倍、燃料費は月65万円増 物価高騰で悲鳴。

2022年09月07日 | eつれづれ

ウクライナ情勢などを受け物価と燃料価格の高騰が続いています。

飲食や運送などの業種でもその影響は深刻で経営者は頭を悩ませています。  

愛媛県松山市鉄砲町の飲食店「さくら食堂」。2つの大学のそばにあるこちらの店では、ボリュームたっぷりの定食が若者に人気です。

経営を圧迫しているのは、揚げ物や炒め物などあらゆる料理に使う食用油。

その価格は2月と比べなんと2.5倍。10月には更なる値上げで、3.2倍になるといいます。

実はこの店では4月にメニューの価格を見直し、50円から200円の値上げに踏み切りました。

例えば、若いサラリーマンに人気という定食。チキン南蛮チキンカツ唐揚げが盛り付けられボリュームたっぷりです。

この定食は食用油に加え鶏肉も30%ほど値上がりしたため、200円値上げしました。

しかし値上げ後も食品価格は高騰。学生や若者の利用が多いだけに再び値上げするのは難しいと話します。

店の代表は「安くておいしい食事を提供する」というコンセプトを守ろうと工夫を重ねてこの苦境を乗り越えたいと意気込んでいます。

一方、運送業も燃料価格の高騰を受け苦境に立たされています。 松山市太山寺町に本社を置く城北運送。4トントラックや大型トラックなど26台を所有しメーカーから預かった荷物を遠くは静岡や愛知まで届けています。 1か月に消費する軽油は2万リットル。

燃料価格が1円上がるごとに2万円ずつ負担が増えます。

会社では、敷地内に簡易のガソリンスタンド=インタンクを設置し、費用を抑える工夫をしてきましたが、軽油はおととしと比べ32円値上がりしていて、毎月の支払いは64万円ずつ増えているといいます。

政府はガソリンや軽油など燃料価格の急激な高騰を防ぐため、石油元売り企業に補助金を出し価格を抑制しています。

この会社でも経営の大きな助けになっていると言いますが、この対策の期限は9月末となっているため久米正信社長は今後の補助金の行方を気にかけています。

燃料価格の値上がり分を運賃に転嫁したいところですが取引先を説得する必要があり、据え置かざるをえない状況だといいます。

こうした中軽油の使用量をできる限り抑えようとこの会社が力を入れているのがエコドライブです。

エンジンの回転数を抑えるなどし、燃費の良い運転を心がけます。

かつてない燃料価格の高騰に苦境に立たされる運送業。 それでも久米社長はライフラインを担う仕事として、今は踏ん張り時だと前を向きます。

コロナ禍に続いて経営者を襲う食料とエネルギーの価格高騰。 その影響は深刻さを増しています。

これから暖房需要大となる秋から、更なるエネルギー高騰となるのは必至。日本もG7に入っているのでシランプリも出来ず、地理的には中露と近い事もありエネルギー確保は楽なのだが...。