漸く入荷した富士電機(株)SC-5-1用のサーマルリレー4個。
近日中に2個交換し残りは予備品として納品。
漸く入荷した富士電機(株)SC-5-1用のサーマルリレー4個。
近日中に2個交換し残りは予備品として納品。
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燃料費調整単価(1kWhあたり)は13円41銭、ナント翌月2月は半額の6円81銭となる様だ。
再生可能エネルギー発電賦課金(再エネ賦課金)は3円45銭で変わらず...こんなものはトットと止めろと多くのネット民からの声が!!。
今日の17:00~20:00まで節電チャレンジに参加となる。
この時間帯、台所使わず外食していたのでは本末転倒の浪費となる現実。
内部爆発し第1柱のPAS方向性SOG制御装置のSO動作した。
構内柱上、高圧ガス負荷開閉器(PGS)内部。これは単なるSOG制御は無く制御線は柱上に束ねており機能は無し。
この高圧絶縁抵抗測定値2.48MΩをエクセルに入力。
まだIo=合成電流は37mA程度なので、このままの絶縁では計算上、PASのGRは動作しない。
tanδ値%は4.1なので不良と判る。
この様な地絡と短絡の同時事故ではSOG制御装置の表示はSO表示優先だったか?...。
何れにしても電力変電所はOCトリップし一時、広域停電したが、再閉路成功となった。
健全な絶縁が有ればZaは漏洩電流は流れず交点0だが、この例ではかなり右に移動している。
絶縁低下は一旦、発生すれば高電圧でも有り、そのままキープするか、それとも一気に0MΩとなるのかは、条件次第で判らないが傾向でたら速やかに対応する以外にに対策は無い。
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計算上は、この絶縁低下でもPASは動作せず、投入可能...条件悪い、降雨時等はこのように低いメガー値もなる。
もちろん短絡SO表示なら絶対NG...原因を徹底的に究明し事故点を除外しなければならない。
原因判らず、再度のPAS投入時は今度は短絡に発展する可能性も有る...こんな事例も長く電気やをやっていると経験する。
まずは、計算上どの程度の事故レベルなのか把握して保安管理すればベター、こんなのは実務経験なので教科書にも無い。