このパワーポイントだけではストーリーが読めないが...やたらと電気主任技術者と書いているので...名ばかりの電気主任技術者で業者任せだったのだろうと大方推測される。
業者を指導する立場なのだから...管理監督をやっておけば、危険な作業は予測できるが後の祭り。
原則、近接作業は、議員特権お手盛り色々、政務調査費如く止めるべきだ。
高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)の配線充電部に接触、再閉路失敗し広域停電の波及事故となった。
先の事例では△◯□曰く、感電死は免れたが皮膚移植し3カ月程度の入院となった。
ヘビの様に皮膚爆発となれば間違い無く死亡する...2m近くはある。
この時、電力66kV配電変電所側ではDGR.OVGR継電器等、何が起こっているのか。
人体抵抗3000Ω、6kV回路で感電した瞬間、零相電圧(Vo)3207Vでほぼ対地電圧3810V発生、零相電流(Io)は0.2Aが流れる。下の表の如く人は0.1A(100mA)で最悪死亡するが...何も3000Ωは計算の便宜上の話で完全地絡0Ωとなると思えば良い。
電気は怖いと認識させなければPポイント説明など役に立たず、その場限りで直ぐ慣れで忘れてしまう現実。
電気主任技術者も強烈に頭に入れて指導する...ノーガキ語っている針金電気ヤも昔、ベテランの電気技術者(3種)が慣れで勘違いおこし感電死亡を見たが本人、家族共々悲惨な現状だった。
当時の66kV電気主任技術者は書類送検、テレビ新聞沙汰、もう三途の川を渡ったが...。
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令和6年(2024年)度電気主任技術者会議資料より...。