交換前の過電流継電器(OCR)とCTT。
新旧の過電流継電器(OCR)は何れも富士電機(株)。
交換後の真空遮断器(VCB)連動試験。(最小、限時、瞬時)
CCTも新しい端子となった。
電流回路の閉ループ1/2電流計各相確認する。
真空遮断器(VCB)連動試験のカウンターストップ入力は(株)ムサシインテックのGトリップより。
(株)双興電機製作所OCR-40LTRV試験器を使用。
受託者がコストコより買ったバッテリーインバータ8Aを使用した。
瞬時は20A整定にして試験電流30A流す...何も問題無し。
瞬時動作試験は30A以下に留めてR.T相、1回程度で済ます。継電器リレー接点荒れるだけ、肝心な時に真空遮断器(VCB)トリップしない。継電器単品試験はしないよりマシ程度で真空遮断器(VCB)と連動トリップを確認する。
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以上、交換時間と試験は35分で終了する...定期点検の停電は正午~1時間、5名にて対応。
高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)、接地抵抗測定等は事前に済ます。
完璧な下準備しないと無理なストーリーだ。