仮に地絡抵抗が80,000Ω=0.8MΩの条件では電力変電所、地絡過電圧継電器(OVGR)は動作しない限界。
地絡抵抗を下げて80,000Ω=0.8MΩ→70,000Ω=0.7MΩにした時は地絡過電圧継電器(OVGR)は動作する。
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まず電力変電所から推察してみるが、供給配電線他の静電容量等は適当な数値を入力する。
ここでは0.5μFとし余り、大地漏れ充電電流が大きくならない(高圧ケーブル長さ、太い、回線)様に入力する。
自家用側PASの地絡電流でPAS開放したので電力変電所の地絡過電圧継電器(OVGR)は軽故障警報が出た...動作時限あるので
その前に自家用側PASが開放、電力変電所は単なる記録されただけ...この様な時は電力配電にVo発生あったかを問い合わせして確認する事だ。
次のパート2は、この電力変電所の地絡過電圧継電器(OVGR)動作を踏まえて自家用側PAS側の動作検証に移る。
こいつが自家用側PASを動作させた元凶、感電して昇天する。