近くのスーパーに宝石店があります。
そこに先日若いお兄さんが来て、
店員の女性と笑いながらアクセサリー選び。
彼女へのクリスマスプレゼント選びのようです。
満面の笑みを浮かべています。
彼には楽しいクリスマスのようです。
依存症に関するシリーズ。
今回は
コミュニケーションと共依存
です。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
依存症傾向の強い方、
FacebookやLINEにはまっている方もその限りではありませんが、
「コミュニケーションを図ろう!」とおっしゃる方もあります。
元来コミュニケーションを図ることは、
好ましいことですが、
これが病的な人間関係、つまり「共依存」になるとやっかいです。
何度も記してきましたが、
依存症傾向の強い方は脳の報酬系に変化が及び、
人間関係に対しても過剰に「依存」するようになります。
すでに理性・計画性などが失われているため、
自分で実施できないことを他人の力を借りて
実行しようとします。
イネーブラにされてしまうのです。
つまり依存症の方に操作されてしまうのです。
依存症の方は、
いろいろなもっともそうな理由を付けて
自分のできないことを実現しようとします。
それが表れる言葉として、
「コミュニケーションを図ろう!」という言葉にすり替えられる、
という場合があります。
自らの生活を維持するためには、
必要以上のコミュニケーションを控えることも必要です。
LINEやFacebookもほどほど?