Smile by Nat King Cole
https://www.youtube.com/watch?v=UN8oLGBNXpE
モダン・タイムスより
クリスマスイルミネーションが見られる時期になりました。
アジア一帯で有名なクリスマスイルミネーションは、
香港のそれだと考えています。
ビルの側面いっぱいにサンタクロースやトナカイが描かれ、
街中がクリスマス一色です。
さて、今年香港では大規模なデモが起こり、
先頃強制排除されました。
イギリスからの香港返還時に
富豪たちが資金などの凍結を恐れ、
海外への移住や資金の移動が行われました。
今回の強制排除によってその流れが復活するかもしれません。
香港のクリスマスイルミネーションは平和の象徴です。
近くのスーパーに宝石店があります。
そこに先日若いお兄さんが来て、
店員の女性と笑いながらアクセサリー選び。
彼女へのクリスマスプレゼント選びのようです。
満面の笑みを浮かべています。
彼には楽しいクリスマスのようです。
依存症に関するシリーズ。
今回は
コミュニケーションと共依存
です。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
依存症傾向の強い方、
FacebookやLINEにはまっている方もその限りではありませんが、
「コミュニケーションを図ろう!」とおっしゃる方もあります。
元来コミュニケーションを図ることは、
好ましいことですが、
これが病的な人間関係、つまり「共依存」になるとやっかいです。
何度も記してきましたが、
依存症傾向の強い方は脳の報酬系に変化が及び、
人間関係に対しても過剰に「依存」するようになります。
すでに理性・計画性などが失われているため、
自分で実施できないことを他人の力を借りて
実行しようとします。
イネーブラにされてしまうのです。
つまり依存症の方に操作されてしまうのです。
依存症の方は、
いろいろなもっともそうな理由を付けて
自分のできないことを実現しようとします。
それが表れる言葉として、
「コミュニケーションを図ろう!」という言葉にすり替えられる、
という場合があります。
自らの生活を維持するためには、
必要以上のコミュニケーションを控えることも必要です。
LINEやFacebookもほどほど?