年を取らねば絶対分からないことがあるはずです、それは一体なに？

年を取らねば絶対分からないことがあるはずです、それは一体なに？

とブログをＵＰするとき、ときどき自問を繰り返します。６０を過ぎ

はや６７歳、年をとると分かることとは・・・禿頭にとっては、他の方は

どうか分かりませんが、人生の後半に多くの苦しみが襲ってくると

いうことでしょうか！若い時の苦しみは若さが補って苦しみは

体力知力が乗り越えて参りました。あくまでも禿頭においての

お話です。しかし、６０前後から、商売のなやみは別にして

禿頭も含めた家族の病気を・・・思い浮かぶだけでも


心筋梗塞　　胃ガン　　ギランバレー症候群　　メニエルシ病

そけいヘルニア　　躁鬱病　　膵臓ガン　　胆石　　尿管結石


小康状態が続いてくると、ひょっとしてこのままずーと続くのでは

と甘い期待をしてしまうのですが、そういうことはありません。

多分それが、禿頭が仏法に傾斜する理由のひとつになっていると

思います。つまり同じ状態は長さの違いはあっても続かないと

教えています、全て物は変化して止まない、それを諸行無常といい、

自分一人では何も出来ないことを諸法無我、そして自分の思い通りに

ならないことを一切皆苦、諸行無常、諸法無我、一切皆苦、を

悟れば、こころがあんじん（安心）を得ます、これが涅槃寂静。

家族にそれを知ってほしいのですが、サンプルとしての禿頭の日常の

行いが問題のため、家族にあんじんを与えることが出来ません。

断酒もひと月を過ぎましたが、なんの影響もありません、

相変わらず勝手気ままに生きている親父と。

See you tomorrow!　大石邦子様のお箸はつづきますよ・・・