
食べ物にまつわる思い出話を書いていたら、久しぶりにこの本が
読みたくなりました。
林 真理子さんの 『食べるたびに、哀しくって・・・』
1982年 『ルンルンを買っておうちに帰ろう』 がベストセラーになり
一躍有名になった林さん。
その個性的な考え方や、ちょっとさめた感じのエッセイ(笑)が好き
でよく読んでたっけ。
幼少期から青春時代 そして大人になるまで、全て食べ物を通しての彼女の姿が
飾らずに描かれている気がします。
「食べ物と人生とを、あんな風に結び付けて描けるって本当にすごいなあ!」
食べるの大好き!!な私としては、いつまでたっても手放せない大切な1冊なんです
