久しぶりに古い画像データーを整理していたら、
保護マークが付いていて修正出来ないことに気がついた。
どうしても解除できず、キャノンのサポートに連絡した。
そうしたら、恐れていた回答がきた。
要約すると、
古いRAWデーターはDigital Photo Professional Ver4には対応していないので、
Ver3を使ってくれ、とのことだ。
古いといってもたった8年前だ。
数十年前のネガ・ポジが現役でプリントできるのに、
8年前のデーターが開くことすら出来なくなるなんて・・・
だれだ
「デジタルは永久に劣化しない。どんどんデジタルデーター化しよう」
なんて言ってたのは。
今はまだキャノンのサイトでVer3をダウンロードできるから
問題はないが、そもそもVer3をVer4にバージョンアップしたのは、
それなりのメリット(64ビット動作など)があるわけで、そのメリットを
享受できないばかりか、いつ旧バージョンのサポートが打ち切られるか
ビクビクしていなければならない。
現在の画像データー(静止画)の王者JPGだって、いつまで開くことができるか
保証なんてないぞ。
結局、プリントするしかないわけ?