今回はクリスタル・オー・ヴェルトです。
クリスタルを今風にリメイクした、というところでしょうか。
この手の作品にあまり良い印象はないのですが、
今回はどうでしょう。
香りを嗅いだ瞬間、おっいいんでね、と言う感覚と
どこがクリスタルなんだろうか、という感じがした。
配合してあるベルガモットのせいかもしれないが、
同じ爽やかさでもこちらの方がやさしい。
個人の好みだが、私はこちらの方が好きだ。
しかし、トップノートが消えると、あっやっぱクリスタル
だわ、という感じがした。
ミドルに配合してある成分が同じなのかもね。
しかし残念なのはラストに残る香りが、私にとっては
ちょっときつい。
脳天に突き刺さる感じがするんだわ。
ムスキーアイリスのせいか?
クリスタルの方はもっとやさしい。
全体的な印象は、洗練されていて、クリスタル
を選ぶならオー・ヴェルトをお勧めしますね。
しかしシャネル公式の価格表にクリスタル・オー・ヴェルト
の項目が抜けるというチョンボが発生。
従って、フレグランスライン、価格は不明です。
詳しくはオフィシャルHPで確認を、と言いたいところだが、
シャネルという会社は正直なので、力を入れている製品は
詳しい説明があるのだが、その他の製品については
あまり説明がない。
なので、ここからは私の推測と経験から言うと、
この製品には香水、パルファン・ド・トワレはありません。
オー・ド・トワレのみのようです。
価格も、私の記憶が正しければ、クリスタルとほぼ同じです。
容量のタイプも50ml,100mlと同じです。
今はオンスを使わないのかぁ。
私の古いボトルには**FL-OZという表記がある。
どうも国際的に**mlに統一されたみたいね。
でもオンスの方が響き的にかっこいいな。
で、1オンスはえーっと何グラムだったっけ。
興味のある人はググってみて。
パソコン、スマホで見てるんでしょ(笑)。