あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

はじめて丸亀製麺に行ってみる

2018年09月07日 01時00分00秒 | グルメ

  

一度は行ってみたかった、丸亀製麺。

会津地方にはただ1件、会津若松市の小田橋のところにある。

ほとんど満車。やっと空きを見つけて駐車する。

当然、すごい混んでいる。

  

長い行列の最後尾に並ぶ。

なにせ、はじめてだからシステムがわからない。前の人の仕草を穴の開くほど観察する。

「なるほど、あそこでお盆をとるわけね」

オープンキッチンを囲むように並んで進んでいく。

メニューは写真付きで大きく貼ってある。

並んで動きながらメニューを決めるのか・・・気がもめるね。

そのうち、中のスタッフから注文を聞かれる。

「牛すき釜玉」の並を注文。

他の人は注文するとすぐ品物を出してくれるのだが、わたしに出されたのは「素うどん」と「小鉢に入った生卵」。

そしてスタッフが「○○を○○して・・・」

うーん、うるさくて何を言ってるのかわからん。

素うどんのまま、列は進む。まさか、このまま終わりじゃねえだろうな。上の具材はどうなるんだよ。

そのうち、肉をフライパンで炒めている場所に進む。

「まさか、これか?」

勇気を出して聞いてみる。

「牛すきはどこですかねえ」

スタッフは「どんぶりと卵をこの上に置いてください」と言った。

IHヒーターの上に置く。別に卵まで温めなくともいいのだが・・・

そしたら、フライパンの中の肉と卵をどんぶりにドサー!。当たりだったようだ。

しかし、お目当ての食べ物が手に入ったのに、みんな列から離脱しない。

なんで?

最後に待っていたのはレジ。そうだよ、まだ金払ってねえ。

スタッフはどんぶりを見ただけで「牛すき釜玉うどん 640円になります」と即答。

たぶん、麺の量で並かそうでないかもわかるんだろう。

さすが、慣れてる。

この「牛すき釜玉うどん」、この店ではけっこう高い方。したがって、トッピングなし(笑)。

  

金を払って、お一人様用の席へ。

味は、まあまあ。なにせ本場の讃岐うどんを食べたことがないもんで、比べようがない。

ただ言えることは「長く居るような場所ではない」。

誘われたらまた来ても良いけど、自分からは・・・もう、いいかな。