毎年、この時期は「喝祭喜多方」という
よさこいのイベントの時期。
いちおう、ポスターは貼ってある。
しかし、「今年は、コロナで中止だろう」
と勝手に思っていた。
でも、通りを歩いていると、歩行者天国
になっている。
しかも、派手な音楽がかかっている・・・
「うそっ、やってんの?・・・」
大丈夫なのかよ。
まあ、規模を縮小したり、感染予防対策
をとっての上での、開催なんだろうが。
なんかあって、「そりゃ、そんなことすれば
感染するわな。会津の人間は、どこまで
平和なの?」などと、言われなければよい
が。
写真は、一昨年の「喝祭2018」のもの。
去年は中止になった。理由は、わからない。
かくいう私は、かれこれ10年くらい喝祭を
撮影しているのだが、今年は仮に実施され
ても、撮影するつもりはなかった。
理由は、なんといってもコロナに感染したく
ない。
自分が感染して、極端な話、死んでしまって
もそれはそれで、しかたないのだが、周りに
迷惑がかかってしまうのだ。
感染症とは、自分だけで完結しないのが、
やっかいなところ。
それは、なんとしても避けたい。
あとの理由は、人物写真は肖像権の問題で、
正常な状態でアップできないので、ブログネ
タにならんのだ(笑)。
まあ、今回は、別の意味でネタになった
が・・・
夜は、花火が上がった。
事前告知なしだ。たぶん、密を避けるため。
いろいろ、考えてはいるようだ。
あとで、クラスターなどのニュースにならな
いことを願う。
おまけ
初めての経験。
いろいろ、アップするのに迷ったのだ
が・・・
ローソンの前で、買い物をした後、タバコを
吸いながらスマホを操作していた。
親切に灰皿が設置してあるためだ。
近頃、家の外で吸える場所が少なくなって
きたからね。
そしたら、20~30代くらいの女性が近づいて
きた。
見た感じ、ちょっと知能に障害がある方の
ようだ。違っていたら、すみません。
女性「あの~、すいません」
私「はい?」
女性「1,000円、貸していただけませんか?」
私「はあ?」
女性「家に、財布を忘れてきたので・・・」
もちろん、知らない女性である。
この人は、世の中をなめているのか(笑)。
私「家は、近いのですか?」
女性「そんなに遠くないです」
私「だったら、とりに戻った方がいいです
よ、知らない人に、お金貸す人、いないか
ら」
女性「家にいっても、お金ないし・・・」
なんだよ、踏み倒す気、満々じゃねえか。
いやあ~、いるんだね、こういう人、ほんと
に。
もし、「とても、恵んでくださいとは言えな
いけど、恥を忍んで」という理由だったら、
すまないことをした。
でも、こっちも、金持ちじゃないんで・・・
ゴメン。
何度か、この方法でうまく貸してもらえたこ
とがあるのだろうか。
自分では、当たり前のことをしたと思ってい
るのだが、なんとも後味が悪い気分だ。
金持ちじゃない自分に声をかけたのが、つい
てなかったと、諦めてくれ。
けっして、馬鹿にしてるんじゃないよ、わか
ってくれ。