Corel PaintShop Proの2022バージョンが
発売になった。
今回は、このソフトをレビューします。
最初にお断りしておきますが、いわゆるフォ
トレタッチソフトとしての、一般的な機能は
省略します。
新機能だけです。
なぜなら、フォトレタッチソフトというの
は、かなり前にネタが出尽くした「枯れた」
ソフトなのです。
今のソフトなら「できて当たり前」という機
能ばかりだからです。
ですから「一から学ぼう」という方は、別の
サイトを参考にした方がいいかもしれませ
ん。
まず、ワークスペースはモード別になってい
る。
基本-写真-完全
という感じだ。
ユーザーの便宜を図った機能だが、私は断然
「完全」モードでの使用をお勧めします。
「自動調整」だの「オートホワイトバラン
ス」などばかり使用していては、自分のスキ
ルが上がらないのです。
今回は、新機能とされているうちの、4つの機
能を試してみます。
まず、フレームツール
元になる画像は、これ。
そして、これ。
元になる画像を読み込み、ツールチップの
フレームツールをクリックします。
すると四角いフレーム(デフォ)が出ますので、
大きさと位置を決めます。
そして、そのフレームの中に、次の画像ファイル
をドロップします。
すると、こんな感じになります。
画像を動かすことによって、フレームから
出す部分を調整できます。
年賀状ソフトによくある機能だよね。
2/2に続く。