あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

Corel PaintShop Pro 2022レビュー 3/3

2021年08月21日 01時00分00秒 | 写真

 

2/3より


最後に、AIスタイル変換を試します。

これは「新機能」ではなく「機能強化」で

あることが注意点です。

以前のバージョンにも、搭載されています。

それでは、元になる画像を読み込みます。

そして、メニューの「効果」から、好きなエフ

ェクトを選び、処理します。

いわゆる「○○風」というやつですね。

パステル調とか、印象派風、版画調・・・

今回は、鉛筆画を選択。

ふーん、なるほどね。

まあ、この手のエフェクトは、近頃のソフトに

は、当たり前のように搭載されている機能なの

で、別段、目新しくはありませんが、機能が強

化したんでしょう(笑)。

 

総評。

今まで試してきた機能は、PhotoShopをいじっ

てらっしゃる方には、「それって、○○を△△

にすればいい話じゃね?」ということばかりで

ある。

ですから、そういう方には、このソフトは、い

らない、ということです。

「このソフトでしかできない」という機能は、

ない。

基本モードを備えているし、若干、初心者寄り

に振っているソフトなのかもしれませんね。

フォトレタッチを勉強したいけど、いきなり

PhoShopはなあ・・・という方には、いいか

もしれません。

次に、「AI」と名の付く機能ですが、やっぱり

限界があるようで、結局、そこを微調整できる

だけのスキルが、必要になります。

ですから、「楽になったわ・・」という感じは

するかもしれませんが、「すべて、よろしくお

願いします。」とまでは、現状では、いかな

い。

AIの限界を補正できるくらいの人は、最初から

この機能を使わないというジレンマ・・・

(笑)。

最後に、若干、管理-編集タブの切り替えがも

たつくのが気になります。

私のPCがボロいのが、原因かもしれませんが

(笑)。