2/3より
最後に、AIスタイル変換を試します。
これは「新機能」ではなく「機能強化」で
あることが注意点です。
以前のバージョンにも、搭載されています。
それでは、元になる画像を読み込みます。
そして、メニューの「効果」から、好きなエフ
ェクトを選び、処理します。
いわゆる「○○風」というやつですね。
パステル調とか、印象派風、版画調・・・
今回は、鉛筆画を選択。
ふーん、なるほどね。
まあ、この手のエフェクトは、近頃のソフトに
は、当たり前のように搭載されている機能なの
で、別段、目新しくはありませんが、機能が強
化したんでしょう(笑)。
総評。
今まで試してきた機能は、PhotoShopをいじっ
てらっしゃる方には、「それって、○○を△△
にすればいい話じゃね?」ということばかりで
ある。
ですから、そういう方には、このソフトは、い
らない、ということです。
「このソフトでしかできない」という機能は、
ない。
基本モードを備えているし、若干、初心者寄り
に振っているソフトなのかもしれませんね。
フォトレタッチを勉強したいけど、いきなり
PhoShopはなあ・・・という方には、いいか
もしれません。
次に、「AI」と名の付く機能ですが、やっぱり
限界があるようで、結局、そこを微調整できる
だけのスキルが、必要になります。
ですから、「楽になったわ・・」という感じは
するかもしれませんが、「すべて、よろしくお
願いします。」とまでは、現状では、いかな
い。
AIの限界を補正できるくらいの人は、最初から
この機能を使わないというジレンマ・・・
(笑)。
最後に、若干、管理-編集タブの切り替えがも
たつくのが気になります。
私のPCがボロいのが、原因かもしれませんが
(笑)。