あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

磐越西線沿線の風景 5

2019年04月15日 01時00分00秒 | 写真

  

野沢駅

ここは西会津町の中心の町である。

昔、数少ない「急行の停まる駅」だった。

ここには、西会津高等学校がある。

「野沢町」だと長年思っていたのだが、

「西会津町 野沢」が正しいようだ。

  

磐越自動車道のICがある。

リオンドール(スーパー)やセブンイレブンもあるよ。

部活の同級生が野沢から通学していた。

「では、ド田舎から通学の皆さん、帰りの列車の

時間です」とからかっていたものだ。

今思えば、ずいぶん失礼なことを言っていた

ものだな。


喜多方市も変わんねえのに(笑)。

  

有名な鳥追い観音や大山祇神社がある。

鳥追い観音の隣の観音茶屋は、そばがうまいよ。

なぜか、県内より新潟県からの観光客の方が多い。

江戸時代、ここは会津藩ではなく、新潟領だった

ためらしい。その頃からの信仰だ。

毎年5月は大山祭りで渋滞するから注意。

野沢町は「みそラーメン」に力を入れていて、

ガイドブックもあるよ。

そのうち、有名な4店を訪問してみたが、

大山ドライブインはちょっと私には甘くて生臭い。

同気食堂は、ニンニクが強烈。

えちご屋は大山ドライブインのオーナーと

兄弟らしいので、ちょっと味が似ていて、甘め。

若草食堂が、私にはぴったりだった。

野菜、あふれるくらいあるよ。味噌は2種類ある。

詳しいことは、私の過去記事を参照してください。

ここも熱塩加納町と同じく、「ヒメサユリ」という

花を推している。

さゆりパークという運動施設もある。

水を差すようだが、実はこの花は呼び名を変えて

全国的に分布している。

たとえば、金山・三島町あたりでは「オトメユリ」

と言う。

まったく、同じ花だ。

 

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磐越西線沿線の風景 4

2019年04月12日 01時00分00秒 | 写真

  

尾登駅

ここは、完全な無人駅。

駅の名前は知っていたが、入ったことも、場所が

どこかもわからなかった。

ナビを見て、訪問。県道山都-野沢線沿いにある。

「あ~、そーいえば駅らしきもの、あったな」程度

の認識。

  

駅内には、切符を販売する機械が見当たらない。

恥ずかしながら、無人駅の乗車のしかたが

わからないのだが、「列車に乗って、車掌さんから

切符を買う」で合ってる?

「トイレ消毒当番表」というのが、笑える。

地域の人たちに支えられているんだね。  

  

そして西会津町に向かうときの3つ目の試練が、

これ。

このダムの脇を「なめるように(笑)」、道路が

走っているのだ。

そして、同時にゆるくカーブして坂になっている

「スノーシェッド」も地味に怖い。

対向車が意外とスピード出すのよ。

普通に撮影しているように見えるかもしれないが、

下半身ガクガクで撮影している。

怖いからと後ろに下がり過ぎると、歩道が狭いので、

車にひかれる(笑)。

  

この駅の近くに「小野小町の泉」なるものが、ある。

史跡では、ないよ(笑)。村の言い伝えレベルの場所。

ここを訪問したときの話は、私の過去記事を参照

していただきたいのだが、小野小町自体が実存して

いることが確定されていないので、この泉も「神話」

の域を出ない。

あまり期待せずに、訪問してください。

 

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磐越西線沿線の風景 3

2019年04月10日 01時00分00秒 | 写真

  

荻野駅。

この駅には、初めて入った。

ここにも駅員さんは、いたよ。

私が喜多方市から西会津町に車で向かうとき、

3つ試練を乗り越えなければならない。

1つ目は、漕艇場の近くの、川のギリギリを

通っている道路だ。

いつ通ってもいい気は、しない。

  

そして2つ目がこの駅のそばにある。

阿賀川にかかる橋を渡らなければならないのだ。

高所恐怖症の私には、あの深緑の水は、怖すぎる。

小学生の頃、河原で化石採集をしたのだが、

今そこがどこだったのか、どこから川へ降りたのか、

実際車で確認したのだが、わからなかった。

まあわかっても、今では禁止になっている可能性

の方が大きいけどね。

  

この駅は、喜多方市高郷町にある。

町村合併で喜多方市になったのだが、つい最近

のことだ。

それまでは、独立した「高郷町」として活動して

いたので、温泉保養施設など、旧喜多方市とダブる

インフラがある。

まあ、だれも将来のことはわからないので、

もったいないとは批判できないのだが・・・

つい2~3年前、集中豪雨で、いつもの

山都-荻野間の道路が封鎖されてしまっていた。

もう、復旧したのだが、今度は別の場所で地滑りが

発生した。このあたりは、地盤が緩いのかも

しれない。

 

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磐越西線沿線の風景 2

2019年04月08日 01時00分00秒 | 写真

  

山都駅

山都町は大いに(笑)、お世話になっている。

東北では有数の「そば処」だからだ。

しかし、喜多方から一つ次の駅まで、車を運転する

私が列車で行くはずがない。

「どうせ無人駅だろ」と思っていたが、結構立派。

もちろん、職員もいる。

パンフレットが充実していて、本業よりも

観光案内所と言う方がぴったりくる。

喜多方市街の高校に通う生徒が多く利用していて、

「各駅停車だけの駅」としては、けっこう人がいる。

豪華列車「四季島」が日曜の朝6:00ごろ、時間調整と

列車交換のため(磐越西線は単線)、1時間くらい

停車する。

ここも列車内には入れないが、入場券を買って、

ホームから撮影することは可能。

尚、最新情報はJR東日本のサイトで確認して

ください。

この駅のすぐそばに「一ノ戸鉄橋」という、

撮影スポットがある。

SLが走る時などは、大量の車が路肩駐車している。

でもそこ、駐車禁止のはずです。注意してください。

 

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磐越西線沿線の風景

2019年04月06日 01時00分00秒 | 写真

  

「おいおい、今の時期、桜じぇねえの?」と 

突っ込まれるかもしれないが、ブログ開設以来、

春のルーティーンとして、ハーブ園の温室->

裏磐梯の雪解け->喜多方市のしだれ桜->

鶴ヶ城の桜。

秋のルーティーンとして、裏磐梯の紅葉->

磐梯町の紅葉->鶴ヶ城の紅葉->柳津町の紅葉

を毎年繰り返してきた。

もちろん、それぞれに毎年違いがあり、

それはそれでいいのだが、今年はちょっと

割り込みの企画を考えてみた。

と言っても、実はブログアップ時点で完結

していない。

いわゆる「見切り発車」だ。

だから、後半が途切れたり遅れたりするかも

しれません。

この点は、ご勘弁願いたい。

  

喜多方駅。

住人でありドライバーの私は、改装になってから

一度も入ったことがない。

用事が、ないのだ。

唯一の用事が、運転免許を持たない弟の里帰りの

迎えで、私は駐車場にいるだけだったのだ。

  

数ヶ月ぶりに起動したPokemonGoのため、

入ってみた。

売店がおしゃれになってる。

小学生のころにあった「駅そば」がなくなっている。

あの眼鏡をかけたおばちゃんが、やさしくてね。

「そば食い」の私が今思えば、単なる茹でてあった

麺をお湯で暖めて、ほとんど醤油のスープをかけた

だけたったんだが、子供心に、妙に、うまかった。

あのころ、かけそばが100円くらいだったと思う。

親父もドライバーだったから、普段の移動で

喜多方駅に行くことはなかったが、最後に駅そばを

食べたのは、たぶん仙台の下宿から帰ったとき

だと思う。

それでも、歩いて10分で家に着くわけなので、あと

で母親から「なんで夕食用意してんのに、

そば食ってんだよ」と怒られた記憶がある。

鉄オタの方のために、四季島情報。

喜多方駅からは電化されているため、

ディーゼルエンジンを停止して、パンタグラフを

上げる作業が見られる。

前の山都駅までは、ディーゼルエンジンで

走っているのだ。

「鉄オタなら、お前に言われなくとも、はじめから

知ってるだろ」

そりゃそうですね、失礼しました。

約1時間くらい停車するので、入場券を買って、

ホームで撮影することも可能。

 

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