あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

なぜ、パーツを一度に交換するとOSが再認証に?

2020年11月14日 01時00分00秒 | 写真

 

メーカー製のPCを使っている方には、直接

関係ないが、PCを自作している人にとって

は、けっこう面倒な問題である。

なぜなら、PCを自作するぐらいの人は、

パーツのアップグレードも頻繁に行うから

である。

一度に、メモリー増設、ハードディスク

交換などをすると、Windowsの認証が

通らなくなり、コールセンターのお世話に

ならなくては、いけないからだ。

 

まず大前提としては、Windowsは1台

のPCにつき1ライセンスであるのだが、

システムの不具合などで再インストール

したときも、同じPCなら面倒な作業なし

で、ネット認証されるのだ。

当然違うPCだったら、新しいプロダクトキー

を要求される。

だったら、Windowsは「同じPC」「違う

PC」と、どうやって見分けているのだろう

か。

マイクロソフトは、正式にアナウンスして

いないので、ここからは推測であるが、かなり

信憑性のある話である。

 

まず、この写真を見ていただきたい。

ハードウェアの外観からは、わからないが、

基板上の小さなROM、あるいはダイ上に

シリアルナンバーが入力されているのだ。

 

 

当然、1台1台違う。

一部の便利ソフトを使うと、表示させる

ことができる。

マイクロソフトは、この中のどれかとどれか

の組み合わせで、同じPCかどうか判断

してるらしいのだ。

「だったら、パーツのアップグレードは、

 永久にできないの?」

それが、期間があって、間が6ヶ月以上

ある、とかだと認証が通るらしい。

「一度に」が危険らしいのだ。

まあ「危険」と言っても、コールセンター

に連絡するだけなんだけどね。

でも、マイクロソフトのコールセンター

って、尋常じゃないくらい混んでるよ。

何分、待たされることやら。

私は、経験者です(笑)。

 

やりとりは、

「どう、されました?」

「CPU交換で、認証が通らなくなりました。」

「自作のパソコンでCPUを交換したら、認証

 が通らなくなったということですね?」

「はい」

「○○○キーが表示されていると思いますが、

 読み上げてください」

「XXXX・・・・」

「それでは、こちらから解除キーを申し上げま

    すので、入力してください」

「認証できました」

という、感じである。

これ以降は、自動でネット認証される。

 

「重要パーツ以外なら、大丈夫じゃね?」

いやいや、LANカードのMACアドレスを調

べてるという噂もある。

もっとも今は、LANチップはオンボードで、

交換できないんだけどね。

「カードを追加して、オンボードチップを無効

 にしたら?」

そんなの、知らん。

自分で調べてくれ(笑)。

 

オマケだけど重要。

 

メルカリとかで中古のOSが売りに出されてい

る。

実際、私も売った。

当然、最初(売った人)のPCと次(買った人)の

PCは違うわけだから、認証は、通らない。

それで、かまわないのだ。

コールセンターで、「中古で買いました」と言

えば、新しく認証してくれる。

私も、OSを買った人から「コールセンターに

連絡したら認証できました」という返事をもら

ったので、たしかな情報だと思う。

 


考え方が、変わった。

2020年11月11日 01時00分00秒 | 写真

 

まず、この写真をご覧いただきたい。

今から約40年前に、私が購入した本である。

「ヴァイオリン奏法と指導の原理」という

タイトルだ。

読んで字のごとく、ヴァイオリン奏法の

ことが、文章と写真で解説されている。

40年前で、3,200円なので、かなり高価

な本であった。

もちろん地元の本屋、楽器店にはなく、

取り寄せだった。

当時は今で言う「ネット通販」など、なか

ったから、届くまで1ヶ月くらいかかったと

思う。

当時は1ヶ月かかって「ないです」と

言われることもあった。

今は、いい時代になったね。

 

ではなぜ、この本の写真を撮ったか。

それは、こう、書くつもりであったのだ。

「昔、こんな本を買いました。」

「車の運転の仕方、という本を読んで

 車の運転ができるようになりますか?」

「やっぱり、ちゃんと先生について、勉強

 しないと、ダメなんですよね」

 

しかし、日本の刀・包丁の作り方、日本の

柔術・泳法を、日本に来たことのない外国

人が「Youtubeを見て、勉強した」と

言っている。

しかも、そのレベルは半端ではない。

従って、このように「見て学ぶ」というの

も「あり」なんだな、と近頃は、考える

ようになった。

 

ちなみに、私はピアノを習う前、独学で

練習をしていた。

親が「そこまで習いたいんなら・・・」と

教室に通わせてもらったのだが、今

まで練習してきたことを、すべて直され

てしまった(笑)。

音楽は数学と同じで、基礎の上に次の

基礎が重なるのだ。

だから、土台はしっかりしていないと、

いけない。

やはりなにごとも、「基礎」というのは、大事

なのだよ。

 

おまけ

 

こんなに大事なことを・・・

 

私が、だましだまし使っている地デジ

カード。

それに付属するPCastTVというソフトだが、

もう、細かい不具合だらけなので、この際、

一度ヘルプファイルを見てみることにした。

これには、ソフトの取説は、なかった。

ヘルプで大丈夫だろう、ということらしい。

「Windowsをアップグレードすると、ムーブ

 できなくなる恐れがある」

そうなんですよ、皆さん。

私は知っていましたが、どれだけの人が知って

いるんでしょうね。

PCパーツを交換しても、同様の不安はありま

す。

昔のように、「地デジの番組のライブラリー」

を作ることは、できないんです。

いましたよね、棚にビデオテープを大量に

並べている人。

それはもう、できません。

録画したデバイス以外、再生できないから。

AACS/CPRM鍵の提供は、5年だそうだ。

今、このカードは9年目である。

だから、見る、PCに録画して見る、しか

今はできないのだ(笑)。

さすがに、5年はもつだろ、ハードは。

こんなに大事なことを、ちっちゃい字で

ヘルプにサラリと書くなんて、どういう考え

なんだろうね。

コールセンターが忙しくなって、自分で

自分の首を絞めることになるのに。

 


ルミナーを使ってみる

2020年11月08日 01時00分00秒 | 写真

 

今回はルミナー(Luminar 4)という

フォトレタッチソフトを使ってみます。

体験版があります。

Adobe、Corel、CyberLinkあたりが

ビッグ3なのですが、けっこうフォトレタッチ

ソフトって、あるんです。

このソフトは、スタンドアロンとプラグイン

の両方でインストールできるようです。

今回は、スタンドアロンで検証します。

 

インストールが終わって起動。

最初にやることは、環境設定・・・なのだ

が、設定項目がない。

メニューには、あるのだが・・・

システムのデフォで作業させるソフトは、
はじめて見た。

まあ、保存する際とか、デフォルトの保存先

とか設定するので、それで間に合う、と

いえば、間に合うのだが。

RAWデーターを読み込んでみる。

表示された。

これもそうか・・・これでは、ダメなのよ。

読み込む際に、細かく設定できなくては。

ソフトによっては、レンズデーターまで読み

込んで、補正しているからね。

 

カラーの調整は、こんな感じね。

スライドバーを移動して、調整。

それ以外は、できない。

 

プロフェッショナルという項目が

カチンとくるね(笑)。

このソフトでは、このようなことが、プロ

フェッショナルらしい。

 

情報は、もっとあるんだが(笑)。

 

たぶん、このソフトで一番の「売り」の

部分。

あらかじめ、プリセットが用意されていて、

クリック1つで、そうなるという・・・

よくあるといえば、よくあるパターン。

 

書き出すことを、このソフトでは、

「エクスポート」と言っている。

ちょっと、ニュアンスが違うんだよなあ。

書き出せる種類も、もう少し多い方が

うれしかった。

 

値段は、10,560円で買い切り。

コスパは、悪くないと思う。

 

結論。

値段と機能の兼ね合いを見る限り、

CyberLinkのPhotodirectorと同じ

カテゴリーのような感じである。

あとは、好みの問題だが、CyberLinkは

他の動画編集ソフトなどとパッケージされ

たりして、割安感がある。

また、日本との関わり合いが長いため、

サポート体制なども、安心である。

したがって、「どっちを選ぶ?」となった

場合、私はCyberLinkかな、と思う。

とりあえず体験版があるから、使って

みて、判断して。

 

ちょっと、気になった点。

 

どのソフトにも、そのソフト独自の

フォーマットというのが、存在する。

PhotoshopのPSD形式などだ。

このフォーマットで保存すれば、作業途中

でもいったん、終了できるのだ。

しかし、このソフトには、その独自フォー

マットが、見当たらない。

いったんファイルを読み込んで作業を始め

たら、最後まで完了させて書き出さなければ

ならない。

だって、途中で保存できないから・・・

これは、きついな。

 

 

 


ニッチなソフトの紹介 その3

2020年11月07日 01時00分00秒 | 写真

 

今回は、刺繍のデーターをミシンに転送

するSewWhat Proというソフトの紹介。


自分で文字を打ち込んだり、画像データー

を読み込んで、刺繍のパターンに変換して

くれるソフトのようだ。

「ようだ」というのは、実際、私にはできない

ので、検証できない(笑)。

うーん、なるほどねえ。

よくよく考えれば、ありそうでは・・・ある。

日本語対応である。

直接、ケーブル接続するのか・・・と思った

のだが、SDカードなどに書き込むようだ。

しかも、シンガー、ジャノメなどのフォーマッ

トに対応している。

ということは・・・今のミシンはSDカードス

ロットが付いてるの?

だろうな。じゃなきゃ、専用フォーマットなん

て存在しないからね。

すごい時代だねえ。

 

次のソフトは、チェスのソフト2つ。

まあ、囲碁・将棋のソフトがあるんだから、

チェスのソフトがあっても不思議ではないわ

な。

残念ながら、日本語不対応である。

2つとも、同じグラフィックを使っているの

で、同じメーカーのソフトだと思われる。

まずは、自分のチェスのデーターを保存した

り、専用サイトにアクセスして、過去の有名

な大会の棋譜(でいいのか?)をダウンロード

したりして、研究するためのソフト。

ChessBaseというソフトだ。

だれでも、データーベースにアクセスできる

のか、ソフトを購入した人のみがアクセスでき

るのかは、不明。

日本でも、誰でもアクセスできるデーターベー

スもあるけど、宝くじの当選番号みたいに

ソフトメーカーが独自に作成しているデーター

ベースがあるのと同じだと思われる。

後者は当然ながら、ソフト購入者のみが

アクセスできる。

 

もう1つは、いわゆるコンピューターと対戦

したり、オンラインでユーザー同士が対戦

できるソフトだ。

Komodo Chessというもの。

強さや、思考エンジンを選択できる。

容量300MBのソフトで、どれだけのこと

ができるのかは、わからないが、いわゆる

「ディープラーニング」と言われているような

ことは、ムリなのではないかと思われる。

「いや、アルゴリズム自体は、そんなに容量

 はいらない。要はマシンスペックのみ」と

言われれば、返す言葉がないのだが・・・

ただ、こいつ・・・喋るのよ・・・わかんない

英語でさ(笑)。

試しにやってみたのだが、たぶん「おう、

そんな手を打つのかい、ほんとにいいの?」

的なことを言われてんだと思う(笑)。

 


ええっ、やったのかよ!

2020年11月06日 01時00分00秒 | 写真

 

毎年、この時期は「喝祭喜多方」という

よさこいのイベントの時期。

いちおう、ポスターは貼ってある。

しかし、「今年は、コロナで中止だろう」

と勝手に思っていた。

でも、通りを歩いていると、歩行者天国

になっている。

しかも、派手な音楽がかかっている・・・

「うそっ、やってんの?・・・」

大丈夫なのかよ。

まあ、規模を縮小したり、感染予防対策

をとっての上での、開催なんだろうが。

なんかあって、「そりゃ、そんなことすれば

感染するわな。会津の人間は、どこまで

平和なの?」などと、言われなければよい

が。

 

写真は、一昨年の「喝祭2018」のもの。

去年は中止になった。理由は、わからない。

 

かくいう私は、かれこれ10年くらい喝祭を

撮影しているのだが、今年は仮に実施され

ても、撮影するつもりはなかった。

理由は、なんといってもコロナに感染したく

ない。

自分が感染して、極端な話、死んでしまって

もそれはそれで、しかたないのだが、周りに

迷惑がかかってしまうのだ。

感染症とは、自分だけで完結しないのが、

やっかいなところ。

それは、なんとしても避けたい。

あとの理由は、人物写真は肖像権の問題で、

正常な状態でアップできないので、ブログネ

タにならんのだ(笑)。

まあ、今回は、別の意味でネタになった

が・・・

夜は、花火が上がった。

事前告知なしだ。たぶん、密を避けるため。

いろいろ、考えてはいるようだ。

あとで、クラスターなどのニュースにならな

いことを願う。

 

おまけ

 

初めての経験。

 

いろいろ、アップするのに迷ったのだ

が・・・

ローソンの前で、買い物をした後、タバコを

吸いながらスマホを操作していた。

親切に灰皿が設置してあるためだ。

近頃、家の外で吸える場所が少なくなって

きたからね。

そしたら、20~30代くらいの女性が近づいて

きた。

見た感じ、ちょっと知能に障害がある方の

ようだ。違っていたら、すみません。

女性「あの~、すいません」

私「はい?」

女性「1,000円、貸していただけませんか?」

私「はあ?」

女性「家に、財布を忘れてきたので・・・」

もちろん、知らない女性である。

この人は、世の中をなめているのか(笑)。

私「家は、近いのですか?」

女性「そんなに遠くないです」

私「だったら、とりに戻った方がいいです     

        よ、知らない人に、お金貸す人、いないか

        ら」

女性「家にいっても、お金ないし・・・」

なんだよ、踏み倒す気、満々じゃねえか。

いやあ~、いるんだね、こういう人、ほんと

に。

もし、「とても、恵んでくださいとは言えな

いけど、恥を忍んで」という理由だったら、

すまないことをした。

でも、こっちも、金持ちじゃないんで・・・

ゴメン。

何度か、この方法でうまく貸してもらえたこ

とがあるのだろうか。

自分では、当たり前のことをしたと思ってい

るのだが、なんとも後味が悪い気分だ。

金持ちじゃない自分に声をかけたのが、つい

てなかったと、諦めてくれ。

けっして、馬鹿にしてるんじゃないよ、わか

ってくれ。