あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

インピクシオ・フォト・スタジオを使ってみる

2020年11月05日 01時00分00秒 | 写真

 

体験版があるらしいので、InPixio Photo Studi

oを使ってみます。

失礼ながら、名前は知りませんでした。

いろんなフォトレタッチソフトを使ってきた

ので、若干、ハードルを上げさせて、いただ

きます。

 

Pro版だと4つ、Ultimate版だと5つのソフト

がバンドルされたパッケージソフトです。

値段はだいたい、Pro版で5,000円,

Ultimate版で10,000円くらいである。

しかもサブスクリプションではなく、1度支

払えば終わりである。

日本語対応なのだが、メッセージ、メニュー

が一部、おかしな日本語になっているのは

ご愛敬(笑)。

「けっこう、お得じゃん」と思ったあなた、違

う!
セットになっているソフトは、

メインの、フォトレタッチソフト。

写真から、余計な部分をカットするソフト。

シャープネスを上げるソフト。

きれいに拡大するソフト。

画像を合成するソフト。

などだ。


つまり、PhotoshopやPhotoDirector

などでは、「メニューの1行分の機能」を

別のソフトに独立させているだけなのだ。

私などは「わざわざ合成ソフトを立ち上げて

作業する頻度は、どんだけなんだよ」と

思ってしまう。

案の定、ソフトを立ち上げても、内容が

スカスカである。

今回はその内容は、割愛します。

 

インストールして、メインのPhoto Editorを

起動します。

見た目は、一般的なフォトレタッチソフトの

雰囲気。

カメラのRAWデーターを読み込みます。

表示された。

なぬ~、これは、いかんぞぉ!!!

「なにが?」

カメラからRAWデーターを読み込む時、

ソフトの設定でしか読み込めない。

カメラから読み込む時、いろんなパラメーター

を操作するのが、フォトレタッチ上、一番

か二番目に重要なことなのだ。

「読み込んでから、いじれば、いいんじゃ

ね?」では、ないのだ。

ちなみにこれは、PhotoshopのRAWデーター

読み込み画面。

 

うーん、まあいいわ。じゃあ、次。

いろんな調整をしてみる。

右サイドに、スライドバーが現れた。

これを操作して調整する。はいはい・・・

以上。ええっ?これ以外、できない。

ホワイトバランスも露出も「見た目」

だけで判断しなければならない。

つまり「+1絞りオーバー」とか「今、

4,500Kだから5,000Kまで上げる」と

かできないのだ。

早い話が数字(パラメーター)の入力が

できない。

く~~!んじゃ、保存だ。

保存できる形式が3つだけ・・・

これは・・・かなり、きつい。

 

結論。

値段相応のソフトである。

初心者向けと言ってしまえば、それで

終わりなのだが、同じ初心者でも

「これから勉強して、上達しよう」という

人は、半年で、物足りなくなるだろう。

このソフトは、向上心がない「とりあえず

映える写真になれば、いいんじゃね?」的

な人向けである(笑)。

決して、バカにしているのではない。

そういうニーズは、必ずあるのだ。

 


そこまで黒くしなくとも・・・

2020年11月02日 01時00分00秒 | 写真

 

Windows10には、ダークモードと

いうものが、備わっている。

なにやら、怪しげなネーミングだが、

デスクトップのテーマが「黒」になるだけ。

全体的に、黒っぽいデスクトップになる

だけである。

やり方は、ネットにゴロゴロ転がっているの

で、勝手にググってくれ、と言いたいのだが、

ごく簡単に説明。

 

スタートアイコン-->設定

設定-->個人用設定

色-->「色を選択する」のプルダウンメニ

ューを押す

「黒」を選択

  

これだけである。

結果、どうなるかと言えば・・・

お~、設定画面が黒くなったねえ。

 

エクスプローラも黒くなるんだね。

 

あれっ、おまえも?なんで?

アドビアクロバットは、読んで字のごとく、

アドビの製品。

マイクロソフトの製品なら、システムに連動

するのはわかるのだが・・・

かと思えば、マイクロソフトのソフトでも、

テーマに連動しないソフトもある。

その法則性がわからない。

メモ帳は・・・黒くならん。

電卓は・・・黒くなった。

うん?まさかATOKまで・・・

黒くなってる・・・

これは(株)ジャストシステムだぜ。

どういう理屈なんだろうね

とりあえず、動かしてみるしかない。

まあ、たいしたことではないんだけどね。

 

なぜ、わざわざダークモードを取り上げた

のか?

それは、たしかWindows8.1以下の

OSでは、実現できない機能だからだ。

せっかくなら、使った方がいいのでは、

と考えたからだ。

間違っていたら、スマン。