昨日は、朝から晩までお勉強の日でした。
コロナウイルスで、こう言った集まりも
無くなっていたけれど、最近少しづつ
戻りつつあるような…
新年会以来の住職達の集まりとかあり
皆さんと顔を合わせるのが嬉しいです。
講習会の講題は、
「今に生きる浄土宗の教え」と題して、
京都から先生が来て講話してくれました。
法然上人が、何故浄土宗を開いたのか。
そしてその時代背景について。
法然上人の時代は戦乱の世。
源平合戦があったり、
飢饉や、疫病、大地震や洪水、
人々は飢えに苦しみ、また疫病は
しょっちゅうやってきては、人を苦しめる。
昔の人は、疫病(今のコロナウイルス)を
ウイルスとは知らずに、鬼の仕業とか
怨霊や怨みの念と思い、それが来ると
忌み嫌い扉を閉ざして閉じこもったそう。
現代のstay Homeと同じだったと
先生が言ってた。
さてさて♡お楽しみの
お弁当の時間でーーす!
蓋を開けたら第一印象は、
ご飯が少ない!!(ㆁωㆁ*)
かなり薄くおこわが盛られてるけど、
メンズは足りるのかな??
もしくは、午後からは眠くなる事を
予想して満腹にならないようにと
配慮されてるのかな?笑
最近、外食する度に塩気足り〜んっと
思っていたけれど、このお弁当は
お味噌汁、お漬物、味付けおこわ、
鮭のソテー、ひじき煮物、粕漬け…
何もかもが塩っぱかった〜(^▽^;)
そして、これで2000円は
すこ〜して高いような…
次はお弁当なしで、1時間休憩中に
外で食べに行こうっと♪
午後からの講義はやはり眠くて
時々意識が失いつつ…(((;´・ω・)
人権同和の話が興味深かったです。
今も残る問題とか。。
日本の子供の貧困率が7人に1人が
貧困だそうで、私や周りが恵まれているのか
そんな貧しくてご飯が食べれない人が
そんなに居るなんて本当に分からないです。
でも確かに、貧しい人はいて、
この山形にもいて、給食を先生に食べさせて
貰ってる子がいて、その子が長期の休みが
終わった後、物凄く痩せてたのを見て、
その住職さんの小学生の息子さんが
「うち(寺)ご飯食べさせてあげて」と言う
ところから、子ども食堂を始めたと言う、
組内のお寺があって、その痩せた子の
母親が、アパートを追い出されるからと、
子ども2人とお寺に身を寄せたり、
そうするうちに、母親が失踪して
連絡付かなくなってしまい、
そこのお寺さんは自分の子供以外を養い、
里親になったりと色々やっていて、
私と年の頃は変わらないのに、
尊敬する事ばかりで、すごいなぁと
思わずにはいられませんでした。
私はまだまだどころか、平々凡々と
生きているなぁと…
お弁当も塩っぱい!なんて言っちゃって…
何だか反省です。(;´・ω・)
里親制度については、
もし、子供が産めなかったらって
ずーっと、考えてて、、
産んでも興味があるんだけれど。
まずは生む事がメインなんだけど。。
色々と考えさせられた1日でした。