アコログ

色んなコトを感じ思ったこと。 誰かに伝えたくなったこと。 日々の記憶。忘備録。

荒井良二のじゃあにぃ2012

2012-10-26 15:15:08 | イベント
山形が誇る、素敵な絵本作家
荒井良二さんのイベント「yamagata journey 2012」が、
昔の第一小学校で開催中、行ってきたよ~



荒井良二さんの絵と色彩はとても可愛い。

『ユックリとジョジョニ』とか『スースーとネルネル』
『ルフラン ルフラン 』...とても可愛い絵が散りばめられてる


今年発売された、『あさになったので まどをあけますよ』の
原画も展示されてて、とても可愛かった。

新しい朝に、子どもたちが、窓を開ける
色々な町から見た、朝の風景。
何処か都会のマンションの上で、窓を開けた子ども。

海辺の一軒家。可愛いおうち

緑が木々が気持ち良さそうなお家の窓。

賑やかな町の風景の朝

そんな、どこにでも訪れる朝。
窓を開けるって、喜びだ。。と感じる絵本でした。



なりきり荒井良二って、山形市民と町に出て写生するイベントで
描かれた絵たち。みんな個性が発揮されてて、楽しい




猫好きにはたまらないw
可愛い一枚を、パシャリ


元小学校舎だったここ、まなび館は、昭和初期に建てられてて
アールデコ様式がとても素敵な建物なんです。

あたしの過ごした第六小学校もアールデコだったので
思い入れがありますが...
今でこそ古きを残すようになった、山形市ですが、
残念ながら、すぐぶち壊す当時の良くない山形市の時に、
無くなってしまったのが残念でなりません。。

まなび館は、とにかくおしゃれに保存された館なので、
時折、行うイベントもおしゃれ(笑)

その1教室、1教室。
それぞれの展示室になってて、入るたびにわくわくする。




「在るこども」の展示で、
あふれ出る涙から、いろんなものが流れてて・・・
きれいな涙の海には、こどもの抱えきれない大きななにかを感じた。

こどもの時は、今でも伝えられないことばかりなのに、
もっと、伝えるのに、もどかしくて、困難で。
泣くしかなかった、よなと思ったり。



剣を持って走る、少女たちも印象的でした

お昼時なので、まなび館内に唯一あるカフェへ
穀 雨(こくう) カ フ ェ



お店は、元教室の一室でこんな感じ。



姪っ子の後ろにも、荒井さんの絵が飾られていました。
森山直太朗さんの曲『花鳥風月』のために描かれた絵



カレー500円、食べたよ

大豆がころころ、あったのが好み。
野菜だけで作ったのかな?
玉ねぎが、大量に入ってて、その甘味が美味しかったよ。
量的には、とても足りなかったけどww



優しい味わいのカレーだったけどね



また別な部屋をまわると、手作りのモビール可愛く揺れてた




地下にも、展示があるそうで、探検に行ってみました



暗い森のようなイメージの中、
くまさんが、居て。手押しのくまさんの車で出発するみたい。





長い地下通路を使って、
絵本をめくるように、進む・・・



大きなのれんの幕に書かれた文字を
明かりで照らして、読みながら。。進む。




暗闇は、大人になった今でも怖いけどねw
不思議な体験でした



外には巨大な、すごろくが。。。




色が、カラフル可愛いっ


とっても可愛いイベントでした^^



ちなみに、(journey)は、船旅やあてのない旅など、
比較的長い旅を意味するよ。

人にとって、人生こそがjourneyだなぁ~
...っとカッコつけて終わしま~す(笑)




コメント
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