アコログ

色んなコトを感じ思ったこと。 誰かに伝えたくなったこと。 日々の記憶。忘備録。

蕎麦処 いでは

2013-05-24 23:44:00 | グルメ


境内の牡丹が見事に咲き誇る季節

父の四十九日や祖父母の年回忌の法要、
去年亡くなった母方の祖母の一周忌など法事続きでした。



人を失くすのは悲しいけれど、
母は自分のお母さんなる祖母。
そして立て続けに自分の旦那さんもを
失くしてしまい、やはり可哀想なのだ。

衣替えの時期、父の夏用の衣を見て、
去年着てた姿を、思い出して、
もう着ることは無いのだと、
涙で目を腫らしてる、お母さん。





この日は祖母の一周忌、
法要後みんなで集まったので
お昼に、お蕎麦を食べに行ったのだった



そば処 いでは

ここは、もう随分前に一度だけ来たことがある。
何でだったか、父に誘われたのだった。
妹と、姉と、弟もいたかな?

季節は、冬?

ちょっと朧だけれど・・・

季節の天麩羅と言うのを1皿頼んで
皆でつっつきあったのを、覚えてる。

その季節の天麩羅の内容が、
初めて出会うようなもので、強烈に
印象付けたのだった。

その時の印象的な天麩羅は、干し柿。

それと菊。なんだか美味しかったの、覚えてる。




手打ちそばを並盛。
大盛りにすると、丸いわっぱが2つ来るよ。



季節の天麩羅は、この時期ならではな山菜。

緑の草がいっぱいw
でもって、しどけだの、アイコだの
タラの芽なんかは判るけど、やっぱりここは
何の草か解らないのが多いのだった。
店員さんは忙しそうで、聞くに聞けなかったし。

父なら、きっと答えてくれたのかもしれないなぁと
干し柿だの謎の物体天麩羅の時も、答えてくれたのは
父だったよな。。と思い、サクサクの揚げたての
なんの葉っぱか解らぬ天麩羅を、美味しく食べた。





あぁ。
やっぱり、お父さんは死んじゃうには早かったなぁ。
父の大好きな山菜の天麩羅。
仏壇に上げたとても、本人に食べさせたいのだった。

あんなに元気だったのに。。
病気なんてしてなかったのに。。

だからこそ、未だに信じられないのかなぁ。
この世に居ないのに、いつか会えそうな気がする。


またしんみりな気持ちの日記になっちゃったなぁ



かいもちのエゴマを食べてみたけど、
エゴマ。身体に良いって聞くけど、
ジャリジャリしてて、砂みたいだったw


妹が韓国から買ってきた紫蘇みたいな葉っぱの
エゴマのキムチは美味しかったんだけどなぁw




コメント
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