アコログ

色んなコトを感じ思ったこと。 誰かに伝えたくなったこと。 日々の記憶。忘備録。

子猫たち

2018-08-21 15:30:06 | 
子ニャンコ達が、ついに!
2階の私たちの部屋に来ることを覚えてしもうた。。
2階はオトニャン(大人ニャン)の唯一の部屋で
子ニャンコの匂いが、無かったのにーー(>_<)
あたしが居ない間、部屋は大丈夫なのか心配。。
おしっこ布団にかけられませんように…



子ニャンコ達は、布団の上が
殊の外気持ちいいみたいで
ゴロゴロしながら何時間もいる
いつもは寂しくてくっついて回るのに
ずっとこの部屋で遊んでる




飼う予定は無かったけど、
3匹は、もはやウチの子。
この白黒ハチワレは、くんくんなんでも匂いを
嗅ぐのでくんちゃんと名付けられました




くんちゃんは目は少ししか見えてないけど
(ってかどっちの目が見えてるか分からん)
かなりのチャレンジャーですごいスピードで
走り回るし、階段も危険なのに物ともしません。


ファーファは隣の部屋から持って来たようで
ベッドの上にいたので笑えました




大にゃんのために買ったキャットタワーだけど
大にゃんには小さかったようで、あまり遊ばなかったのが
チビ助達には大人気なのが嬉しい






ちなみにオトナ猫が使うと…↓






こんな感じ(笑)
マーシャ、でかい!!




一番大きかったから、初めから
Lサイズの、エル君と呼んでたエル君↓



この子の片目は、肥大してて出たり引っ込んだり
医者が悪いのかと思って病院を変えたりしたけど
どうにもならないのか、未だに出たり引っ込んだり繰り返してて痛々しい。。


眼球取るといいとか言われ
取るには麻酔掛けなきゃなので、
それは去勢手術の時くらいにした方いいので
それまでに、くんちゃんの目みたいに
引っ込んでくれるといいんだけど。。






でもエル君は元気いっぱい。
大人しい性格で甘えん坊です








ナンバーワン利かん坊なのは
末っ子っぽい女の子キキ






一番小さかったけど
こんなに元気に走り回ってる。
3匹はこんな感じ。
悲しいことに妹に貰われてった白ちゃんは
貰われて数週間で亡くなってしまった。。
あんなに病院通ったのに
別な病院に行ったら腹水だったらしい。
最後が可哀想で胸が痛い。






さてと。
準備もそろそろ終わり。
今年も教科書が増えて荷物か重い…


今日は少しのんびり…とか思ったけど
今から図書館へ返しに行くのと部屋掃除
今晩の料理作らなきゃ
現実逃避なのか、ブログアップに余念の無い今です



最近の読書

2018-08-21 15:01:33 | BOOK
ドナ・ジョー・ナポリにハマり中です
以前わたしの美しい娘って
ラプンツェルの創作物語を読んでから
なんだか気になる作家さんになりました。


グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」の
創作ものの「逃れの森の魔女」



なぜ魔女は、暗い森の中にお菓子の家を建て、
いともたやすくグレーテルに
殺されてしまったのか。。
お菓子の家に隠された、美しくも哀しい秘密。
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」の魔女を主人公に、その生涯を描いた悲劇。


やっぱりこの作者の表現の仕方が
好きなんだと思う。
ヘンゼルとグレーテルが主役ではなく、
魔女が何故魔女になってしまったのかを
描いてて、意外な発想でラストにもってく
最後は切なく泣いてしまうほど
悲劇なのに美しい物語だった。




こちら「マルベリーボーイズ」は
童話ではなく、イタリア人の少年が19世紀末
ニューヨーク最大のスラム街を舞台に
みずからの知恵と勇気で未来をきりひらく
ユダヤ人少年の物語。


作者のドナ・ジョー・ナポリの祖父を
モデルにして描いたお話だそうです。

ある日母親に連れられて、港へ行き
理由も分からずに貨物船に乗せられ
たった1人でイタリアのナポリから無一文で
貨物船でアメリカへ渡る。まだ9歳なのに1人で
母親と離れ遠い異国の地で
ひとりぼっちで生きて行く。
大人が子供を食い物にしたり
物を盗まれたり、樽の中で寝たり、
生きるための奮闘が涙ぐましい。

そうするうちに、友達が出来て商売を思いつく。
25セントで長いサンドイッチを買い4当分に
して、1つ25セントでウォール街で売るんだけど、
上手く行く日といかない日、
せっかく儲かったのに
殴られてお金を巻き上げられたり
親の家の無い子供の生活がすざまじい。
そしてそんな子供が沢山いる。
もっと劣悪な環境の子供たちも。。


商売を始めた辺りから物語は俄然面白くて
生活のかかった冒険ものって感じで
ドキドキワクワクしたりして、
こちらは現実的だけど、この人の語り口で
物語はやはり美しい。




これは、帰ってきてからのお楽しみに
シンデレラの創作で図書館に無かったから
買っちゃいました読むのを楽しみにして
3週間頑張ろうっと


それにしても、もっと沢山ドナの作品を
読みたいのに、和訳がされてないのが沢山ある。
人気の作家さんなのに…
誰か翻訳して出版して欲しい!
ってか、金原瑞人に翻訳して欲しい!
この翻訳家さん大好きなんだけど、
金原ひとみのお父さんだったのねー
知らなかったー