瀬見温泉の弁慶と義経伝説

瀬見温泉の続きです。

ラウンジでビール飲んで

だらだら〜っと漫画読んでたけれど、

ちょっと温泉地を散歩しようと

外に繰り出しました♪

浴衣でぶらぶらお散歩です^^

お宿の目の前には、

温泉の源泉がありましたよ〜

ここから温泉のお湯が各旅館に

行ってるんだそうです。

飲泉も出来るんだ〜〜

飲んでみたけど、熱い！！

でも何かに効きそうなので

沢山飲みました( ´艸`)

この瀬見温泉には、義経と弁慶に関する

伝説が残されているそうで、

この瀬見温泉の由来も、義経と弁慶によって発見されたと言われています。

文治三年（1187年）兄頼朝の追討を逃れ、

奥州平泉に落ちのびる義経主従13名が、

亀割峠を越え当地にさしかかった時、

身重の北の方が急に産気づき

途方にくれた義経は亀割山中の観音堂に

北の方を休ませ、弁慶は産湯を求めて

沢へと下った。浅き瀬を見て川を渡り

紫雲立ちのぼる川辺の大岩を薙刀で

突き破ると不思議にも白龍昇天のごとく

お湯が噴き出たという。このお湯で

まもなく生まれた若君の産湯を使い

数日をこの地で養生し回復をまって

平泉へ向かったという。

これが瀬見温泉発見の由来である。

瀬見温泉の由来が、

義経と弁慶とは知りませんでした〜

亀割子安観音さま。

こちらもその北の方がお産をした時に

加護のあった観音様を祀ってます。

婦女子が祈念して願えば、

子宝者になると伝えられて、

安産の神様とも言わ信仰されてるそう。

私も漏れなく祈って参りました。

(人´∀｀)．☆．。．:*･

↓義経ゆかりの中尊寺や毛越寺の

お名前が書かれておりました。

それにしても、北の方とは？？

義経の相手って静御前じゃないの？？

っとググってみたら、、

やはり義経さん。。

色男には沢山の恋人がいたそうで…

その中でも北の方は郷御前と言われ

義経の正室！しかも身重なのにこの

逃避行について行ったと

言うじゃぁありませんか！(*o*)

なんと！そんな人いたんかい！

その身重の郷御前である、北の方が、

産気づいたのが瀬見温泉らしいです。

それにしてもこの娘さん。

それなりの地位のある家の出の人だから、義経と頼朝が不仲になった時点で

実家に帰ることも出来たと思うのに、

彼女は東北までも義経についていった。

そして義経も連れて行ったのだから、

並々ならぬ人だったのかなぁ？？

義経にとって静御前ではなく、

この郷御前が運命の人っぽいけど、

何故、白拍子の静御前がこんなにも

歴史に名を残してるんだろう。

…と思ったけれど、

静御前は静御前でこちらもとっても

ドラマチック！逃避行から途中で

帰されてしまい、またその時には

お腹に子供がいたり…

鎌倉の由比ヶ浜に行った事あるけど、

生まれた静御前の赤ちゃんを

流されたって書いてあるの見て

凄い衝撃的だったこと思い出したわ。

私と来たら、義経は大河ドラマの

タッキーで。静御前は石原さとみの

イメージのまま。未だこの2人だww

郷御前のことは出てきたのかな？

一応正室なのに郷御前のこと。

さっぱり知らなかった。

ちなみに、漫画で義経は、

上田倫子せんせーの「リョウ」です♡

何度か泣いたか…(´;ω;`)

そして初の瀬見温泉に、

平安時代の義経伝説が

こんなにまつわっていたとは！

来てみてびっくりでした(ㆁωㆁ*)