ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

恵みによって祈るその4 まとめ

2020-11-27 | へブル人への手紙
Ⅳ応答め・まとめ
★ヘブル書の中心聖句をもう一度、思い起こしましょう。
12:2 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
★イエス・キリストのご降誕とその御生涯を思い起こして、神の恵みを喜び感謝します。

★神の恵みを理解させるのは聖霊の働きです。もっと大胆に聖霊の満たしを求めましょう。

★恵みを侮ったり、恵みから落ちることのないように、自らの霊の状態を注意することを怠ってはなりません。

★祈りは聖徒たちにとって礼拝であり、奉仕です。18節では私達のために祈ってくださいと命令されています。19節ではもっと祈るようにパラカレオーしています。私達は今週は、祈祷冊子には指導者たちの祈り課題が与えらて聖徒たちは心を一つにして祈ります。

★祈祷会の時だけでなく、つづく一日をまたその後も、祈り心で過ごしましょう。一人で祈るだけでなく、二人、三人と集まった時には互いに祈り合い、一日中、あちらこちらで神の恵みを感謝して、アーメン、アーメンと御名をたたえる讃美のいけにえが響き渡ることを祈り求めます。
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私が交わした「契約」

2020-11-26 | へブル人への手紙
これまで、私がした大きな契約は何だったかを思い出す

夫が2件目のマンションを購入して以来、25年間住んでいたマンションを売ることになった時、仕事で忙しい夫に代わって私が不動産屋さんと会って、契約書に印を押した覚えがある。

夫が召された後、建てて10年の家を売った時は、実印やその他重要書類を持参することになったので教会の兄弟に同行してもらったが、銀行で買主の方と契約書に押印して契約書を交わしたのは私だった。

しかし、もっと大きな契約をしたことがある。
22年前に、イエス・キリストが十字架上で流した血によって判子を押してくだった契約に、私は罪を告白し救い主としてキリストを受け入れますと告白したとき、救いと平和をもたらす契約が完了しました。印鑑も書面もお金も必要ありませんでした



永遠に効力のある契約の中に入れられて救われた私は、その日からずっと、変わりなく主はともにいてくださり、様々な試練・訓練を通して、やがて天国に入れていただけるにふさわしく、心の内側から整えられ、きよめられ続けています。
 


田舎を家を人に貸すという方法もあったが、すっきり売却して。本当に良かった。たとい、災害によって家が壊れても、後をふり向く必要が全くないから。

神の一方的な恵みによって与えられた救いの契約を、どんなことがあっても自分から破棄することなく、ひたすら前へと導かれて行きたい。


旧約の時代には、至聖所の中に置かれている契約の箱に、大祭司が動物犠牲の血をふりかけて、一時的に赦される約束がなされました。

新約の時代には、イエス・キリストが大祭司となり、自らの血を流し、至聖所の前の天幕を裂いて、たった一度の贖いで、信じる人すべての罪を赦してくださいました。

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実際に指導者・リーダーのために祈る

2020-11-25 | へブル人への手紙
へブル書最終章の祈りの要請のところを読んでいます

指導者のために祈れ
指導者は時にはうめきながら信徒の魂の見張りをしていることもある。
指導者が、喜んで信徒の魂の見張りができるように、信徒は指導者たちに説得され納得して服従しなさい
なぜなら指導者たちはやがて、申し開き弁明することになるのだから。

指導者のために祈れというからには理由がある。
なぜなら、指導者たちは説得され納得した結果の確信があるからです。
どういう確信かといえば、神のみこころにかなった正しい良心を自分達は持っているということ。

指導者たちは、彼らのその確信が正しい行動・振る舞いとなることを願っている。神の御前においてすべてのことにおいて。


説得させられる、納得するということばは「信仰」という言葉です。
信仰によって、私達は、イエス・キリストを救い主と信じてきよめられました。
罪からは離れたところに保たれて、きよめ続けられています。
そして、心だけではなく、日常の行ないに至るまで、キリストの霊、聖霊に力によって、きよめられつつ前進しています。

神様は今日、私に、信仰によって確信を持って指導者のために実際に祈るように促しておられます。


今朝は、このことを原典を確認しながら学んだが、お昼には教会のオフィスの働きに献身しておられる姉妹が、誕生日のお祝いに来てくださり、私の手づくりのお昼ご飯を一緒に食べてくださいます。
お昼休みの短い時間ですが、祈り励ますべき指導者・リーダーである彼女の話をよく聞いて、祈祷課題を把握して、牧師やその他のオフィススタッフのための祈りをするように、聖霊によって促されています。
さあ、お料理の仕上げにとりかかりましょう。

Prayer is work.
Prayer leads to works
Prayer works

祈りは仕事である
祈りは働きに導く
祈りは聞かれる
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手紙の著者と読者と、その周辺の人々との関係は?

2020-11-20 | へブル人への手紙
単語を調べた
①挨拶する よろしく言う
②指導する
③聖なる 聖徒

ヘブル
13:24 すべてのあなたがたの指導者たち、また、すべての聖徒たちよろしく言ってください。イタリヤから来た人たちが、あなたがたによろしくと言っています。
13:25 恵みが、あなたがたすべてとともにありますように。



疑問に思ったことは、手紙に書かれている人たちの関係について

著者が読者に挨拶をしなさいと命令 その相手は指導者のすべてと、聖徒たちのすべてに。である。
あなた方という読者と、指導者たちとの関係     
            聖徒たちとの関係は、
それぞれ、どんなのであったのだろうか?

同時に、一緒に手紙を読まない、読めない事情や距離があったのだろうか?

イタリアからの人達が、恵みがあなたがたすべてとともにと挨拶をしている。  
  著者とイタリアからの人、
  あなたがた読者とイタリヤ人の
  それぞれの関係はどんなのであったのだろうか?

少しずつ、聖霊様に聞いて行くつもりです

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背を向けないでいれば、神に近づける

2020-05-18 | へブル人への手紙
語っておられる方を拒まないように注意しなさい。なぜなら、地上においても、警告を与えた方を拒んだ彼らが処罰を免れることができなかったとすれば、まして天から語っておられる方に背を向ける私たちが、処罰を免れることができないのは当然ではありませんか。へブル12:25

注意するとは、知る、よく考える、気付く、見るという言葉です

ペラペラしゃべっている預言者、牧師の話が長すぎて疲れる。悔い改めるように迫られるのは嫌な気持ちになる。説教は優しい雰囲気で、短くさらっと、話して欲しい。こんなことを言う人の声に、耳を傾けることがあった。そのように私自身、思うことがあったことを告白します。


旧約の時代の人々は、神からの警告を拒んだので、出エジプトをした後、ヨシュアとカレブ以外の人々は、カナンに入れず、荒野で死んでしまった。


 そもそも、どうして、そんなにしやべり続けてくださるのか、それは聞く私達が、まっすく正しく真剣に聞いて、理解して、応答して変えられて行っていないからです。そのまま自我を通しているなら、完全に聖なる神の国に入ることが赦されない。

処罰を免れることが当然できない罪人である私達を、神様はあわれんで、神様の方から私たちに近づいて来て、聖霊が、決して奇麗とは言えない私たちの心の内に入って、ともにいてくださる。なんと憐れ深いお方なのでしょうか。


感謝して、御前に出て、悔い改め変えられ続けるなら、終わりのときには新天新地に入れられるという、そして、神の御国で王として支配すると言われる。なんとも想像することもできない大きな恵みの中に入れていただけるのでしょう。


なんじゃもんじゃ ひとつばたご

 
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