ヨハネ15;26
わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から来る真理の御霊が来るとき、
その御霊がわたしについてあかしします。
ヨハネ16:7
しかし、
わたしは真実を言います。
わたしが去っていくことは、あなたがたにとって益なのです。
それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。
しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたに遣わします。
ヨハネ15;26
わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から来る真理の御霊が来るとき、
その御霊がわたしについてあかしします。
ヨハネ16:7
しかし、
わたしは真実を言います。
わたしが去っていくことは、あなたがたにとって益なのです。
それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。
しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたに遣わします。
ーーー疑問ーーーー
マタイ5:21 昔の人々に、『人を殺してはならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない』と言われたのを、あなたがたは聞いています。
マタイ5:22 しかし、わたしはあなたがたに言います。兄弟に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。
教会では日常的に色々なことが起こり、腹の立つこともあるが、聖書では怒る人は、人殺しと同じようにさばきを受けなくてはならないのか・・・・・納得いかないな
ヤコブ1:20 人の怒りは、神の義を実現するものではありません
ヤコブ1:19 愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。
全く怒るのは駄目だとは書かれていないではないか。ここで怒るべきか、怒って当然か、ゆっくり考えてすぐに怒るなというのか。いつまで怒ることを遅らせよと言われるのだろうか。怒ってもその怒りを表現することを遅らせよと言われるのだうか。
ーーー兄弟に対して怒るとはーーー
エペソ4:26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。
27 悪魔に機会を与えないようにしなさい。
クリスチャンと完全にきよめられている者ではなく、サタンが誘惑して怒るようにと働いている。そのサタンに乗せられて怒るというのなら怒れ。クリスチャンも感情があって揺り動かされやすいものである。しかしその結果、罪を犯し続けてはならない。サタンに挑発されて怒っている状態の上に太陽が沈ませるな。暗やみの中に沈み込んでしまうな。
★悪魔に場所・機会・余地・可能性を与えるな。
ローマ
12:19 愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」
★エペソでは悪魔に場所・機会・余地・可能性を与えるなと言われたが、それと対照的な表現で
★御怒りに場所・機会・余地・可能性を与えなさい。自分の怒りを神に任せる。委ねる。明け渡すのが良い。私の霊の中心に聖霊に入っていただき満たして悪魔の働きを追い出していただこう
ーーーでは、どうすれば良いのかーーー
コロサイ3:8 しかし今は、あなたがたも、すべてこれらのこと、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい。
怒りを捨ててしまいなさい。片づけなさい。脱ぎ捨てて棄てなさい。アポティセーミのアオリスト中間態
エペソ4:31 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい、
捨て去りなさい。取り去られるようにしなさい。アイローのアオリスト受動態
ーーー最初の疑問に答えが与えられたーーー
マタイ5:21 昔の人々に、『人を殺してはならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない』と言われたのを、あなたがたは聞いています。
マタイ5:22 しかし、わたしはあなたがたに言います。兄弟に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。
兄弟に向かって、サタンの誘惑にのせられて腹を立てつづけているならば、だれでも、さばきを受けることになります未来形。ですから、できるだけ早く、聖霊の導き、促しに聞き従って、悔い改めたり、神に委ねて聖霊とともに祝福のうちに歩むようにとイエス様は言われています。光のあるうちに光の中を歩もう。
1テサロニケ5:9 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。
マタイ5章21~26節を、まずざっくり書かれていることを確認しました。同じ言葉が何度も出て来ることに注意する必要がある。
5:21
あなたがたは、モーセ以来の伝統的解釈としてこのようなことが言われたのを言い伝えとして聞いた来ました。「厳しく命令します。人を殺してはならない。もし人を殺したら誰でも、(23人からなる)地方裁判所での裁きの罰を受けなくてはならないのです。
5:22
でしかし、今私自身はあなたがたにこう言います。その兄弟、隣人、同胞に、怒りを発している人はすべて、(地方裁判所での裁きの罪というよりも)神の裁きの罰を受けなくてはならないのです。
それで、だれでも、その人の兄弟、隣人、同胞に向かって、能なし、知的欠陥者、ちぇっ、くそっ!という者は最高議会、サンヘドリン(イエスが最後に受けた)での裁きの罪を受けなくてはならないのです。でまた、誰でも(その人の兄弟、隣人、同法に向かって)バカ、道徳的欠陥者、反逆児と言う者は火の(性質の)ゲヘナ、ゴミ捨て場、ヒノムの谷、地獄の中に(投げ込まれます)
5:23
ですから、もし、あなたがたがエルサレム神殿の全焼のいけにえの祭壇の上に、神との和解をあらわす供え物をささげようとしていて、しかもそこで、あなたの兄弟、隣人、同胞が何かあなたに敵対して恨み、不平、不満を持っていることを思い起こさせられることがあったら
5:24
4つの命令をします。神との和解をあらわす供え物をエルサレム神殿の全焼のいけにえの祭壇の目の前にもそこにそのまま置き去りにしなさい。アオ
そして、まず最初に、戻って去って行きなさい。現
あなたの兄弟、隣人、同胞と和解をしなさい。関係をはっきり変えなさい。アオ
そして、その次に、やって来て、あなたの神との和解をあらわす供え物を好きなだけささげなさい。現
5:25
誰でも、あなたを訴えている敵対者に善意を示し問題を解決して仲良しになるようにと動作を開始しなさい。それも速やかに。彼とともに行く道の途中の中にいる間に。
このようになることを危惧してこうならないように、あなたを訴えている敵対者が、あなたを地方裁判所に引き渡して、さらにその結果その地方裁判官が部下の執行人に(引き渡して)そして、牢獄の中に投げ込まれることになることにならないように。
5:26
まことにわたしはあなたに告げます。あなたはそこから牢獄から決して出て来ることはありません。
最後の1コドラント最小限のローマの貨幣を支払う返済する賠償するまでは。
学んだこと
ピラトはイエスが無罪だと判断したのに、最後まで貫けなかった。
保身、自己弁護、即得勘定、プライド等、罪のために、真実を聞くことができず、出たり入ったり、落ち着きがなかった。
それに対して、イエス・キリストは、自分のことよりも、終始父なる神のみこころに淡々と従い通した。復活の先まで見越して揺れ動くことはなかった。
思うこと
棘の冠は作るには、指を刺で刺されて痛くて血を流して作らなくてはならなかったはずです。
キリストを信じ聞き従わない者は、キリストを苦しめ、その結果、その人自身が、痛み、苦しみを味わうことになる。
私自身のこと
自分に都合が良いことには熱心ですが、興味ない事、疲れることは、避けようとしています。その結果、いつの間にか平安を失っています。
適応
信徒説教の準備を始めないといけない時なのに、台所の断捨離をしたり、その他、目に見えることばかりに忙しくして、霊的なことを先延ばしにしていました。悔い改めて、苦しくてもコツコツ原典から調べることから始めます。始めたら平安と喜びが主から必ずいただけると信頼し、今から感謝します
恵み
月に一度の弟子訓練の課題を、これまでは長い時間をかけてダラダラと長文を入力して提出していたのですが、手書きで短く、ポイントだけを書くように変えました。このアラログ方式が、余分なプレッシャーもなくやりやすかった。イエス様は不要な時には黙して語らず、ここぞという時にははっきりと語られたのに習いました。