ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

バス停で話した大学生

2022-05-03 | 伝道

バスを待つ20分弱の間、男の子と話しをした

 

国立大学4年の就活中。実家は愛知県。
今日は、一人旅、一泊の温泉旅行の帰り道。
将来、やりたい仕事はコンサルタント。
公務員になってから、さらに勉強をするのもいいと思っている。
法学部、サークルでも学んだり、発表したりして、しっかり勉強をした。
下宿で一人暮らしなので、旅先で人と話すのは楽しいと、質問に素直に答えてくれた。
特定の宗教は持っていない。人生の土台、基盤となるようなものも、持っていない。
あまり深く考えたことはない。
自分の実力、努力で、就職も、何事も乗り越えていけるような気がしている。


まもなくバスが来るという時間になったので
私の教会の名前を教えた。ホームページで検索してみてと伝えた。

私が72歳だと言ったら、50代くらいかと思っていたと驚いた様子。
神様を信仰しているからだと、答えた。



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公園で話をした女性のこと

2022-05-03 | 伝道

植物園でぼたんの花の前で話した女性

ご主人は4年前に病気で逝去。一人暮らし。三人の娘が近くにいる。孫一人。

夫の看護は1年で短かった。宮崎の父親の介護10年と重なったので、大変で痩せてしまった。

夫の看病のために、あれもすれば良かった。これが足りなかったと、後悔して胸が苦しくなることがある。

父親が亡くなった後の実家に、お姉さんが一人でいるので、今も月に一度は宮崎に通っている。

仕事をずっと続けているので、それが励みとなっている。

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立ち話で、こんなに沢山のことを聞かせていただいた。
自分の話は聞いてもらいたいが、人の話にはあまり興味はなさそうなタイプ。
自己紹介をすることも、福音を語ることも、何もできなかった。

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海で会った人、礼拝に来られた

2021-08-08 | 伝道

木曜日に散歩に行った海岸で初めて会った女性に、空と海と砂を見ながら、ヤシの木の下で伝道して、日曜日の礼拝に誘った。すると、本当に教会に来られました。

礼拝では、彼女にピッタリの説教個所でした。
使徒の働き 3:19 そういうわけですから、あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて、神に立ち返りなさい。

礼拝後、会堂でランチを一緒に食べていると、牧師が来てくださって、時間をとって彼女に話してくださった。お子さんを亡くしておられることをチラッと話されたが、牧師はこの話題には触れないで、彼女の質問にしっかりと答えておられた。牧師の伝道を近くで見られたことは貴重な体験でした。

話された順番や、どんな質問に答えられたのか覚えていないが、たぶん初めて聞く人にはよく理解できないだろうという事も、話しておられました。

 私たちは動いている。地球の自転、公転、体内、天動説と地動説。
 世界中で一番か二番にキリスト教が広がっていない理由。仏教・神道・天皇を神とした歴史
 罪とは的はずれ。造り主から離れて自分な勝手に生きているので、既にさばかれている
 ロダンの考える人は地獄の門の上から下の地獄を見ている
 岩倉具視が率いる遣欧使節団が帰国してから、日本にも神をつくることにした
 人間の使用説明書が聖書である
 人間がさばかれる基準は、聖書のことば
 人間を自由意志を持つ者として造られたのでアダムは罪を犯した
 他の宗教と従って、キリスト教はその教えが事実であり証拠がある
 祈りの意味。ヒスパイル形。祈りと願いの違い

こんな話を前のめりになって聞いていて、するどいポイントをついた良い質問もなさっていた。牧師はご自分の著書をプレゼントして、今度までに読んで来るようにと言われて席を立たれた。

えっどうしようという表情で私の顔を見られたので、
「はい、ありがとうございます。はい。読みます」と答えたら良いのだと言うと、彼女はそのとおりに返事をされた。

ラインを交換したが、神様ご自身が、彼女の心を開いて語りかけられることを信じて、私から連絡することは控えて、ただ待ちます。次主日にまた教会に来られることを祈ります。

 

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海岸で知らない人に福音を話す

2021-08-06 | 伝道

朝の6時に散歩に出た

海岸に着いたら、50代?の女性が裸足で砂浜を歩いていた。

靴下と靴を履いた後は、ヤシの木の幹をポンポンと叩いていた。

声をかけたところ、どんなに気持ちが良いか、自然のモノには精神的に癒されるというような話を嬉しそうにしてくださった。

 

 

しばらく話を聞いてから、自分は海、木、すべてのものを造った神様を信じているクリスチャんだと話すを、素直な関心を示された。敏感に応答して、話すことをすっと受け止めて、また適切な質問もなさる。

ヤシの木の木陰で、空と海と砂を見ながら、色々な話をした。天地創造、アダムとエバ、罪、イエス・キリストの十字架、復活、神様からの招き、・・・・

彼女が自分なりに考えている神観については、違うところははっきりと違うと答えた。彼女の事情を聴いてカウンセリングをするということはなかった。
単純に神様の話を聞きたいという人がいることにびっくりした。

 

 

携帯を持っていなかったので、電話番号を知らせて自宅に戻ったら、着信があった。そして、次の日曜日に私の教会に来ると連絡をして来られました。

人間は約束してもすぐに気持ちが変わるものだと知っているが、自分から行くのでよろしくお願いしますと言われたので、ぜひ自分の言葉に誠実な、忠実な方であって欲しい

 

一時間ぐらい立ち話をしていたでしょうか。帰り道は暑くなっていましたが、神様を紹介することができて、爽やかで嬉しい朝でした。

 

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若いママ お一人のための 伝道集会

2020-07-16 | 伝道
今日の伝道集会は、未信者である一人の若いママに向かって、牧師が語る会があった。
  1. 未信者さんからの質問「どうして牧師になったのですか」に受けて話を始められた
・話始める前に雑談のようにして会話をして心を開いているのを見て、準備してきた話題ではなく、相手の質問に答える形で話を進められた。
・自分から持ち出した話題なので、話が少し離れたように感じても、質問への答に戻って来ることを期待して、集中が持続できたのではないか。
・「逃亡、欠乏、滅亡」「夏目漱石の則天去私・血を吐いての死」「発狂するか、自殺するか、宗教に走るか」「芥川龍之介・有島武郎の自殺、情死」--一つの質問がここまで展開したことに関心を持たれたとしたら、聞くの耳のある人だろう。

  1. 自分で計画して牧師になったのではないことを離された
・幼少時は、寺に行き、墓参りをしていた。日本人にほぼ共通な話
・浪人してYMCA予備校で聖書をもらった。浪人時代、就活時代の世の中の背景。手に職をつける目的に英語の上達を求めて、聖書研究会を選んだ。神学校に行ってから牧師になる道が示された。
・自分自身の決心や目標や決心で生きるのは「罪」である。自然現象はすべて神の法則、秩序に従っているのに、人間だけが自分勝手で神からズレている。この部分の話が彼女の心に響いていたら、立ち止まって考える時となるだろう。

  1. 原点から聖書を読んで来たその積み上げが、洞察力、識別力の源となって、牧師として、子育て、弟子づくりをしている
・メッセージの後、韓国人の姉妹と話しました。「そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」ヨハ 8:32は韓国の図書館等にも掲げられているそうです。Boys, be ambitious も韓国で有名ですが、後に続くin Christは語られないとのこと。ちょっと知識を得るだけでは、生きるための何の力にもならない。
・続けて、彼女が、教会に来て、牧師の話やクリスチャンの話を聞いて、注意深く聞き、よく考えて、一つ一つ正しく選択して行かれるように。またその姿勢が子育てにも生かされるようにと、祈り願います。


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