ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

クリスマスのイメージ

2022-12-25 | 日ごとの生活

クリスマスのイメージカラーが、赤と緑と金や白だと言われるのは以前からよく知られていて、クリスマスに着る洋服を選ぶ際に、これらのイメージカラーを考慮している人々が多いものです。今回は、クリスチャンのイメージを常緑樹に見るということがあるのだと、初めて知りました。

 

寒い中でゆっくりと成長を続ける。常緑樹が緑色の葉の間に、小さな冬芽をつけて、じっくりと春を待っている様子から、問題や困難の中を忍耐して、主の守りと導きに信頼して静まっていると、いつの間にか通り過ぎていて、振り返ると霊的に成長しているものである。

 

葉の防腐作用は強い。防腐作用の性質がある葉にはどんな種類があるのでしょうか。柏餅につかう柏の葉。柿の葉は、柿の葉寿司の他、漬物をつける際に用いたりもするし、柿の葉茶は体に良い。南天の葉はお赤飯に乗せるのも防腐作用を期待しているのだろうか。その他、朴葉や笹もよく用いられる。興味深いのは、枝についている葉そのままではなく、乾燥したり、粉砕した後に用いられるものです。クリスチャンもこの世の塩のような存在、防腐作用のある存在となるには、自我が砕かれて、神のみこころに従う者となった上で遣わされるものである。

 

周囲の気温で葉の色を変えない。 秋になって葉の色が変わった後、一気に散ってしまうのではなく、常緑樹の葉は少しずつ、それぞれのペースで落葉している。時代は変わり、政治や経済、人間関係に様々な動きや変化があるが、クリスチャンは天地の創造主である神の支配の下で、変わらない神のみことばを土台として、日々悔い改め整えられつつ、着実に堅実に生きている。これは新陳代謝をしていると言えでしょうか。
紅葉が散ってしまった後の森林を歩くと、太陽の光が程よく地に届いていて、冬の森林浴も心を平安な気持ちにさせてくれるものです。

 

クリスマスメッセージのアウトラインに書かれていた「常緑樹の葉の防腐作用」という言葉からクリスチャン生活を考えてみました。

 

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イエスが憤った

2022-12-15 | マルコのふくいんしょ

マルコの福音書10章13-16節

 10:13 さて、イエスにさわっていただこうとして、人々が子どもたちを、みもとに連れて来た。ところが、弟子たちは彼らをしかった。

直前の、9章35節で、「だれでも人の先に立ちたいと思うなら、みなのしんがりとなり、みなに仕える者となりなさい。」と語り続けて
 9:36 それから、イエスは、ひとりの子どもを連れて来て、彼らの真ん中に立たせ、腕に抱き寄せて、彼らに言われた。
 9:37 「だれでも、このような幼子たちのひとりを、わたしの名のゆえに受け入れるならば、わたしを受け入れるのです。また、だれでも、わたしを受け入れるならば、わたしを受け入れるのではなく、わたしを遣わされた方を受け入れるのです。」
と聞いたばかりだったのに、弟子たちはまだよくわかっていなくて、だれが一番偉いのかと考えていた。弟子たちは何度も繰り返し聞いても、なかなか本当に理解できない、心が変わらないままです。


 10:14 イエスはそれをご覧になり、憤って、彼らに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。
イエス様が憤った。新約聖書の他の個所では、腹を立てた、憤慨して、とか訳されている。主語がイエス様という個所はここだけです。イエス様が腹を立てるのは珍しいのではないかしら。

エペソ4:26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません

ニュースを見ていて憤りを感じずにいられない場合、怒ることは罪ではない。怒りの感情を全部否定するものではない。しかし、怒りに身を任せると、とんでもない失敗をすることがある。注意するべきです。遠くの話に腹を立てるだけでなく、家族に、また教会の中で腹が立つ時があるが、それには相当気をつけて、自分の感情を治めなくてはならない。
マタイ5:22 しかし、わたしはあなたがたに言います。兄弟に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。兄弟に向かって『能なし』と言うような者は、最高議会に引き渡されます。また、『ばか者』と言うような者は燃えるゲヘナに投げ込まれます。



 10:15 まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」
幼いとか子供っぽいというのではなく、神様に対して、素直な心で受け入れる。単純に信頼する。ギブ&テイクで計算などしない。神様を全面的に善いお父さまと思う。

 10:16 そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。
小さい時は教会に来ていたのに、中高生になって離れてしまっている子供たちがたくさんいます。イエス様がどれほど子供達を愛しているのかを考えて、私は、教会学校の教師だけに任せないで、子供達の成長にもっと関心を持って、一人一人を祝福しよう。教会を去った子供達に腹立たしい思いを隠し持っていたことを悔い改めて、イエス様の元に帰って来るように祈ろう。

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離婚に関する教え

2022-12-15 | マルコのふくいんしょ

 10:1 イエスは、そこを立って、ユダヤ地方とヨルダンの向こうに行かれた。すると、群衆がまたもみもとに集まって来たので、またいつものように彼らを教えられた。
ヨルダン川の東側はベレヤ ヘロデアンティパスの領土

 10:2 すると、パリサイ人たちがみもとにやって来て、夫が妻を離別することは許されるかどうかと質問した。イエスをためそうとしたのである
ヘロデアンティパスがバプテスマのヨハネを殺したように、イエスをも殺されると考えた。

 10:3 イエスは答えて言われた。「モーセはあなたがたに、何と命じていますか。」
この時はまだイエスは十字架にかかっていなくて、律法の時代です。

 10:4 彼らは言った。「モーセは、離婚状を書いて妻を離別することを許しました。」
申命記24章1-2節何か恥ずべきことをみつけたために気にいならくなったとき、拡大解釈をしていた。

 10:5 イエスは言われた。「モーセは、あなたがたの心がかたくななので、この命令をあなたがたに書いたのです。
神の消極的なみこころです。そんなに言うならやってごらん。例、異邦の国のように王を与えた。

 10:6 しかし、創造の初めから、神は、人を男と女に造られたのです。
重要ポイントです。 10:7 それゆえ、人はその父と母を離れ、
 10:8 ふたりは一体となるのです。それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。
創世記2章24節、そのまま語られた

 10:9 こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」
マタイ19:6. エペソ5:28-31 現在も有効な結婚の原則です。元々の神のみこころです。
10:10 家に戻った弟子たちが、この問題についてイエスに尋ねた。

10:11 そこで、イエスは彼らに言われた。「だれでも、妻を離別して別の女を妻にするなら、前の妻に対して姦淫を犯すのです。
10:12 妻も、夫を離別して別の男にとつぐなら、姦淫を犯しているのです。」
平行個所マタイ
 19:9 まことに、あなたがたに告げます。だれでも、不貞のためでなくて、その妻を離別し、別の女を妻にする者は姦淫を犯すのです。」離婚できる唯一の理由は不倫です
 19:10 弟子たちはイエスに言った。「もし妻に対する夫の立場がそんなものなら、結婚しないほうがましです。」理解できない弟子達です。
 19:11 しかし、イエスは言われた。「そのことばは、だれでも受け入れることができるわけではありません。ただ、それが許されている者だけができるのです。
 19:12 というのは、母の胎内から、そのように生まれついた独身者がいます。①結婚できない状態で生まれて来た人 また、人から独身者にさせられた者もいます。②当時、去勢された宦官がいた また、天の御国のために、自分から独身者になった者もいるからです。③神の働きに専念しようとする人。独身の賜物のある人。 それができる者はそれを受け入れなさい。」
神は本来離婚することは想定していない。一体となったひとりの人を引き離すことは傷となり痛みがある。




イエス様は、私の祈り求めることが神のみこころにかなっていない、あるいはズレている部分があっても、あくまでも、かたくなに祈り求め続けるなら、「それでは好きにやってみてごらんなさい」と消極的に許すことがある。

だから、思い通りになるからと、自分のやり方を押し通し続けるなら、いつか、どこかで、矛盾が出てきたり、問題が起こって、神様は私の自己中心な考え方を修正しなくてはならない時を与える。

物事がうまく行かないと感じた場合は、果たしてそのことは、初めから神のみこころであったのかを、祈って悔い改めて、改善、改良していく恵みの時となる。

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クリスマス・マリヤの信仰から学ぶ

2022-12-12 | 旧約聖書

マリヤの受胎告知ルカ1章26日節から38節までから、教えられたこと

 

1:31 ご覧なさい。、御使いは、未来に神がなさることに注目するように伝えている。

1:36 ご覧なさい。と、御使いは、エルサベツにすでに起こったことと、現在の状況を伝えている。

1:38。ご覧なさい。と、マリヤは、御使いのことばにを信じ、応答して、従順に従うことを告白している。

 

☆マリヤは、まだ見ていないのに、神のことばであるなら、それはその通りになると信じた。


☆そうなれば、自分の身は石打の刑になるかも知れない、どんなリスクを負うことになるかも知れないことを恐れるよりも、主がともにおられるという祝福の方に目を向けた。


☆神を「あなた」と呼び、あなたのおことばレーマのとおりに、私になされるようにと答えた。神との信頼関係ができています。

 

私達クリスチャンは

ルカ 1:35御使いが聖霊があなたの上に臨み、いと高き方のがあなたをおおいます と言われた同じように、

聖霊に満たされて、神の力を受けて、神のみこころレーマを受けて、宣教の働きに遣わされて、レーマを伝えることになります。

 

使徒1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたはを受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

 

 

クリスマス。いと高きお方が、地上の一番暗い、低いところに下ってくださった。

クリスマス。王の王であるお方が、しもべとなって、仕えるために来てくださった。

このお方を主とあおいで、私も、主を讃美しながら、しもべ、はしためとして、主のみこころに従い、用いられる者へとなって行きます

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御使いの言葉にマリア自身が変わった

2022-12-10 | 新約聖書

マリヤは、初めは自分のことを since I am a virgin 私はまだ男の人を知りませんのに。と言ったのに


天使の告げる言葉
「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者についについは、聖なる者、神の子と呼ばれます。」
「  神にとって不可能なことは一つもありません。」と聞いた後は

“I am the Lord’s servant,「ほんとうに、私は主のはしためです」と自分についての表現がかわった 

冠詞がaからtheに変った 
a virgin 
から  the Lord’s servant

 

私自身も、クリスチャンになって、聖霊に満たされて、主のみわざに用いられるようになった。
自分のことを、「一人のおばさん」から「主のしもべ」に変っていることを自覚して、

「あなたのおことばどおりこの身になりますように。」と言って、主にもっと、すべてを委ねなくてはならないと思いました。

 


 

 

The Birth of Jesus Foretold

26 In the sixth month of Elizabeth’s pregnancy, God sent the angel Gabriel to Nazareth, a town in Galilee, 27 to a virgin pledged to be married to a man named Joseph, a descendant of David. The virgin’s name was Mary. 28 The angel went to her and said, “Greetings, you who are highly favored! The Lord is with you.”

29 Mary was greatly troubled at his words and wondered what kind of greeting this might be. 30 But the angel said to her, “Do not be afraid, Mary; you have found favor with God. 31 You will conceive and give birth to a son, and you are to call him Jesus. 32 He will be great and will be called the Son of the Most High. The Lord God will give him the throne of his father David, 33 and he will reign over Jacob’s descendants forever; his kingdom will never end.”

34 “How will this be,” Mary asked the angel, “since I am a virgin?”

35 The angel answered, The Holy Spirit will come on you, and the power of the Most High will overshadow you. So the holy one to be born will be called3

. 36 Even Elizabeth your relative is going to have a child in her old age, and she who was said to be unable to conceive is in her sixth month. 37 For no word from God will ever fail.”

38 “I am the Lord’s servant,” Mary answered. “May your word to me be fulfilled.” Then the angel left her.

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