ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

Ⅱ6  捕囚の時、疫病の時の祈り

2021-09-09 | 歴代誌

謙遜な姿勢で、しかし大胆に祈りを聞いてくださいと、祈っている
6:14「イスラエルの神、【主】。天にも地にも、あなたのような神はほかにありません。
6:18 それにしても、神ははたして人間とともに地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして、私の建てたこの宮など、なおさらのことです。
30あなたはその心を知っておられます。あなただけが人の子らの心を知っておられるからです。

 

主とダビデとの契約が強調されている。ソロモンの後に即位する王たちが罪を犯すことを想定してダビデの名を出して祈っている
16仰せられたことを、ダビデのために守ってください。
17あなたのしもべダビデに約束されたみことばが堅く立てられますように。
42 神、【主】よ。あなたに油そそがれた者たちの顔を退けないでください。あなたのしもべダビデの忠実なわざの数々を思い起こしてください。」


異邦人の救いについても祈っている。
32あなたの民イスラエルの者でない外国人についても、

 

捕囚として捕らわれていった場合のことを考えて、赦してくださいと、祈っている。
38 捕らわれていった捕囚の地で、心を尽くし、精神を尽くして、あなたに立ち返り、あなたが彼らの先祖に与えられた彼らの地、あなたが選ばれたこの町、私が御名のために建てたこの宮のほうに向いて祈るなら、

 

疫病についても、祈るなら、赦し、生き方に従って報いてくださいと祈っている。コロナについても、神に立ち返って祈ろう。感染しないようにとか、癒されるようにといった祈りだけではない。それなら他の宗教も同じです。
主は一人一人の心と思いまた信仰をご存知です。その主を恐れて、委ねて、どんな状況になっても主の道を歩まなければならない。
6:28 もし、この地に、ききんが起こり、疫病や立ち枯れや、黒穂病、いなごや油虫が発生した場合、また、敵がこの地の町々を攻め囲んだ場合、どんなわざわい、どんな病気の場合にも、
 6:29 だれでも、あなたの民イスラエルがおのおの自分の疫病と痛みを思い知らされて、この宮に向かって両手を差し伸べて祈るとき、どのような祈り、願いも、
 6:30 あなたご自身が、あなたの御住まいの所である天から聞いて、赦し、ひとりひとりに、そのすべての生き方にしたがって報いてください。あなたはその心を知っておられます。あなただけが人の子らの心を知っておられるからです。

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Ⅱ5 契約の箱の中には

2021-09-09 | 歴代誌

箱の中には、二枚の板のほかには何も入っていなかった。

ヘブル 9:4 そこには金の香壇と、全面を金でおおわれた契約の箱があり、箱の中には、マナの入った金のつぼ芽を出したアロンの杖契約の二つの板がありました。

マナの入った金のつぼは、どこに行ったのでしょう。イスラエルには荒野でマナによって養われた経験がしっかりと覚えられているので、失っても問題はないのでしょう。イエス・キリストがいのちのパンです。みことばが日々私達を養ってくださっています。

芽を出したアロンの杖はどうしたのでしょう。イエス・キリストが祭司となったことは、十字架と復活の事実によって明らかにされたので、失っても問題はないのでしょう。

 

では、契約の二つの板が入っていたのばどういう意味かしら。いつ、どこに行ってしまって、なくなったのでしょう?

 

 



 5:13 ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、【主】を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と【主】に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち【主】の宮は雲で満ちた。
 5:14 祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。【主】の栄光が神の宮に満ちたからである。

華々しいクライマックスのような情景です。

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Ⅱ3.4  金で輝く聖所の中

2021-09-09 | 歴代誌

ソロモンが建てた神殿は、モリヤ山上。アブラハムがイサクをささげた山上です。エルサレムのモリヤは、神の家の建設に関係しているのでしょう

 

ソロモンが実際に建設工事を始めるまでには、三年余りの準備期間が必要であったとのこと。イエスの公生涯の年数とほぼ同じです。
新任牧師か゜、実際に伝道、弟子づくり、弟子をつくる弟子の弟子づくりを始めるまでには、少なくとも三年余りのしっかりした準備期間が必要であるということでしょうか。

 

神殿の聖所の内部はすべて金だという。建築中は目に見ることができた聖所内の金は、建築が終わってからは、一般の人は目にすることかできなくて、祭司だけが中に入れる。
万人祭司と言われる今のキリストの弟子は、神の奥義を知ることが許されている。
神の奥義は、神に許された者しか知ることはできないものです。

 

神との霊的な豊かな交わりが許された者には、喜び、祝福があるる。
祭司として世の人々に福音を伝えて、神の民とされて、さらにその人が祭司としての働きをすることができるようにと、とりなし支える使命が、特権とともに与えられていることを自覚します。


マタイ13:11  イエスは答えて言われた。「あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません。

マタイ 7:6 聖なるものを犬に与えてはいけません。また豚の前に、真珠を投げてはなりません。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたを引き裂くでしょうから。

マタ 11:27 すべてのものが、わたしの父から、わたしに渡されています。それで、父のほかには、子を知る者がなく、子と、子が父を知らせようと心に定めた人のほかは、だれも父を知る者がありません

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Ⅱ2 神々にまさって偉大な神です

2021-09-09 | 歴代誌

ダビデは、神殿建設に協力を依頼するツロの王フラムに、大胆に自分達の神の偉大さを伝えている。
ツロは異邦人の地なのだから、彼らの神々があっただろうに、イスラエルの神を認めさせている。

ツロから材木などの物資だけでなく、熟練者たちがイスラエルに来て、イスラエルの熟練者と一緒に仕事をしている。また在留異邦人たちも一緒に仕事をしています。
イエスが建てる王国には、イスラエル人も異邦人も一緒であることが思い起こされます。

 

私には、現在、教会にぜひ招きたい人が二人おられます。もっと大胆に、天地創造の神の偉大さ、福音のすばらしさ、教会での恵みの豊かさをはっきり伝えよう。どこか遠慮するところがあったが、大胆に伝えよう。それは真実、事実なのですから。

 

ダビデが、ツロの王フラムに伝えた言葉
5 私が建てる宮は壮大な宮です。私たちの神は、すべての神々にまさって偉大な神だからです。【
9 私のために、木材を多量に用意させるためです。私の建てる宮は壮大であり、みごとなものだからです。

 

ツロの王フラムがダビデに伝えた言葉
11「【主】はご自身の民を愛しておられるので、あなたを彼らの上に立てて王とされました。」
12「天と地とをお造りになったイスラエルの神、【主】はほむべきかな。


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Ⅱ-1 ソロモンの知恵

2021-09-09 | 歴代誌

・神殿建設のための材料や必要、このような目に見える資材ばかりでなく、仕える人たちの組織作りも準備している

・モーセの礼拝様式と、ダビデの礼拝様式を融合させるために、モーセの幕屋のあったギブオンに行き、見学している。それも、イスラエルの代表する人々と集団で行った

・主から「願え」と言われて願ったのは、知恵と知識、王として統治するための識別力、洞察力。


マタイ 6:33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
ヨハネ 14:13 またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。

私も主に求めることがゆるされています。
どう受け止め、どう考えるのが主のみこころであるのかを識別することのできる聖霊の満たしを求めます。
具体的にみこころにかなった働きができるように、適切に賜物を管理できる知恵を求めます。

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